しまの介のヨーロッパ美術館巡り ~プロローグ~

前回のブログで愛知県稲沢市にある稲沢市荻須記念美術館を訪れたことをご報告しました。

その時「美術館」といえば、しまの介はヨーロッパの美術館にそれなりに行っているかもと気付きました。

しまの介は今までにヨーロッパを中心に40数ヶ国を旅行してきました。
しまの介の場合、海外旅行は団体で行く海外パックツアー(注)の利用が基本です(安全でお気軽です!)。
(1人だけとか妻と2人だけのパックツアーも行ってはいますが…)

(注)しまの介のいうパックツアーとは、航空券もホテルも旅行会社に手配を全て任せる旅行です。
団体ではなく1人や2人で行っても、航空券やホテルを自らが個別に手配しない旅行はパックツアーです。

そして団体でいく海外パックツアーの場合有名美術館の入場観光が旅程に組み込まれているということがあります。

それに気づいたのは、もう15年以上前になりますか、スペイン周遊旅行に行った時です。

それまでプラド美術館(マドリード)なんて知りませんでした。
しかしツアーに組み込まれた同美術館の入場観光をした時に、パックツアーの良さに気づきましたね。

「えっ~、教科書で見たあの絵ってこの美術館に収蔵されているんだ!」と気づいた瞬間、パックツアーって、なんていいんだ!って思いましたね。

自分が意図しなくても、有名美術館に案内してくれる!
なんてすばらしいんだ!って。

しまの介の海外旅行の最大の目的は「中世の街並み」と「世界遺産」です。
絵画鑑賞も嫌いではありませんでしたが、絵画鑑賞を目的として旅行先を選ぶということはありませんでした。

しかし、その後も海外旅行は団体のパックツアーを利用したため、意図しなくともツアーに組み込まれた有名美術館を訪れる機会を得ました。

そうしているうちに、絵画鑑賞も好きになっていきました。

ちなみに、今までに訪れたヨーロッパの美術館は以下の通りです。
太字・黄色アンダーの美術館が、パックツアーで入場観光した美術館です。
(それ以外は、パックツアーのフリータイムなどに個人で行った美術館です)

ルーブル美術館(パリ)
オルセー美術館(パリ)
オランジュリー美術館(パリ)
ピカソ美術館(パリ)
国立近代美術館(パリ)
マルモッタン・モネ美術館(パリ)
エスパス・ダリ・モンマルトル(パリ)
シャガール美術館(ニース)
プラド美術館(マドリード)
ピカソ美術館(バルセロナ)
ウフィツィ美術館(フィレンツェ)
アカデミア美術館 (フィレンツェ)
アムステルダム国立美術館(アムステルダム)
ゴッホ美術館(アムステルダム)
マウリッツハイス美術館(デン・ハーグ)
ムンク美術館(オスロ)
エルミタージュ美術館(サンクト・ペテルブルグ)
トレチャコフ美術館(モスクワ)

パリには5回行っているため、パリの美術館に一番多く行ってますね。

美術愛好家の方であれば、とんでもなく沢山のヨーロッパの美術館を訪れておられると思いますが、しまの介はこんなとこですね。

けっしてたくさん訪れているわけではありませんが、これから上記ヨーロッパの美術館の訪問記と所蔵絵画について、ブログに掲載していきたいと思います。