8月7日(土)（大会16日目）の日本のメダル獲得結果
金メダル 3個（累計27個 ）
銀メダル 1個（累計12個 ）
銅メダル 1個（累計17個 ）
合計 56個
【やった～！！！メダル獲得 （敬称略）】
金メダル
①野球
②レスリング女子50キロ級
須﨑 優衣（すさき ゆい）
③レスリング男子フリースタイル65キロ級
乙黒 拓斗（おとぐろ たくと）
銀メダル
ゴルフ女子
稲見 萌寧（いなみ もね）
銅メダル
空手男子 組手 75キロ超級
荒賀 龍太郎 （あらが りゅうたろう）
《コメント》
◎野球 決勝
決勝は宿敵アメリカ。先発投手は森下暢仁選手(24)（広島）。
3回に村上宗隆選手(21)（ヤクルト）のソロホームラン、8回に吉田正尚選手(28)（オリックス）のヒットと相手エラーによる追加点の2点を、6回 千賀滉大(28)（ソフトバンク）、7回 伊藤大海(24)（日本ハム）、8回 岩崎優(30)（阪神）、9回 栗林良吏(25)（広島）の継投で守り抜き2-0で勝利。
予選～決勝まで5戦全勝で金メダルを獲得しました！
（予選第1戦：ドミニカ共和国4-3、予選第2戦：メキシコ7-4、第2ラウンド：アメリカ7-6、準決勝：韓国5-2）
◎レスリング女子50キロ級 決勝
須﨑 優衣選手(22)
対戦相手は中国の孫 亜楠選手。第1ピリオドの開始早々からアンクルホールドを次々と決めて、開始24秒で10-0のテクニカルフォール勝ちしました。
須﨑選手は今大会全試合テクニカルフォール勝ちの圧倒的な強さで金メダル獲得です！
◎レスリング男子フリースタイル65キロ級 決勝
乙黒 拓斗選手(22)
対戦相手はアゼルバイジャンのアリエフ選手。第1ピリオド2-2、第2ピリオド3-2の5-4で乙黒選手が勝ちました。
今大会男子レスリングでは初の金メダルとなりました！
◎ゴルフ女子 最終ラウンド 2位決定プレーオフ
稲見 萌寧選手(22)
最終ラウンドは首位から5打差、10アンダーの3位タイからスタート。
最終18番を終了した時点で16アンダーとし、ニュージーランドのリディア・コー選手(24)と2位タイとなりました。
18番(パー4)でコー選手とプレーオフが行われ、稲見選手はパー、コー選手はパーならず、稲見選手が勝利。
3位タイからのスタートで、最後はプレーオフを制しての銀メダル！ 素晴らしい！
◎空手男子 組手 75キロ超級 準決勝
荒賀 龍太郎選手(30)
今大会からの新種目。対戦相手はサウジアラビアのハメディ選手。 ハメディ選手に有効2本を取られて敗れました。
ただ空手組手では男女通じて初めてのメダル獲得となりました！
【やった～！！！ 注目の予選など】
◎女子マラソン
一山 麻緒選手(24)は2時間30分13秒で8位入賞となりました。
入賞は2004年アテネ大会以来17年ぶりです(アテネ大会では野口みずき選手が金メダルを獲得）。
鈴木 亜由子選手(29)は 2時間33分14秒で19位、前田 穂南選手(25)は2時間35分28秒で33位でした。
ちなみに優勝はジェブチルチル選手(ケニア) 2時間27分20秒 、2位コスゲイ選手 (ケニア)(世界記録保持者) 2時間27分36秒 、3位セイデル選手 (アメリカ) 2時間27分46秒でした。
◎飛び込み男子 高飛び込み 決勝
玉井陸斗選手(14)は6回計431.95点で7位入賞を果たしました。
この種目では21年ぶりの入賞です。
ちなみに金（中国 曹 縁選手582.35）、銀（中国 楊 健選手580.40）、銅（イギリス デーリー選手548.25）。中国選手は飛び込み強いですね！
◎陸上女子１万メートル 決勝
広中 璃梨佳選手(20)は31分00秒71で7位入賞となりました。
この種目での入賞は25年ぶりです！
ちなみに優勝はハッサン選手(オランダ) 29分55秒32 、2位ゲザヘグネ選手 (バーレーン)29分56秒18 、3位ギデイ選手 (エチオピア) 30分01秒72でした。
【惜しい！！！ 残念！！！】
◎アーティスティック スイミング チーム 決勝
日本は記録94.9333で4位に終わりました。 ちなみに
金 （ROC 98.8000）
銀 （中国 97.3000）
銅 （ウクライナ 96.0333）
5位イタリア92.8000、6位カナダ92.5333、7位スペイン91.5333、8位エジプト80.0000、9位オーストラリア77.3667の順位でした。ROCと中国の得点の高さが際立ってます。
