2月12日(土)(大会8日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 0個(累計2個 )
銀メダル 1個(累計3個 )
銅メダル 1個(累計5個 )
合計 2個(累計10個 )
【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
銀メダル
①ノルディックスキー ジャンプ 男子個人ラージヒル
小林 陵侑(こばやし りょうゆう)
銅メダル
①スピードスケート 男子500m
森重 航(もりしげ わたる)
《コメント》
◎ノルディックスキー ジャンプ 男子個人ラージヒル
小林 陵侑選手(25)
1回目104.5m、2回目99.5mの合計275.0点を挙げて1位となり金メダルを獲得しました!
ノーマルヒルの金メダルに続き、今大会で2個目のメダル獲得です!
◎スピードスケート 男子500m
森重 航選手(27)
この種目で世界記録保持者の髙木 美帆選手は、トップとはわずか0秒44差の1分53秒72で2位となり、前回(2018年)の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(韓国)に続き銀メダルとなりました。
世界記録保持者であり、金メダル狙いだっただけに本人は不本意だと思いますが、立派な成績です。
しかも前回の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックでは、メダル3個(金、銀、銅を各1個)を獲得しており、通算4個のメダル獲得は冬季オリンピックでは日本人単独最多となりました!
ちなみに優勝は35歳のイレイン・ブスト選手(オランダ、1分53秒28、オリンピック新記録)。
前回の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(韓国)に続き2連覇達成です。
しかもオリンピック記録を更新しました。
メダルは通算6個目とのことです。
【惜しい!!! 残念!!!】
◎ノルディックスキー ジャンプ混合団体(新種目
高梨 沙羅選手(25)、佐藤 幸椰選手(26)、伊藤 有希選手(27)、小林 陵侑選手(26)
この試合、決勝1回目で高梨選手が103mを飛んだものの、スーツの規定違反(注)で失格となる大波乱がありました。
それでも他の3人の頑張りで8位(10チームが出場)となり、なんとか2回目に進みました。
2回目は合計836.3点を挙げたものの、4位に終わりました。
ちなみに優勝はスロベニアで、得点は1001.5点でした。
(注)ジャンプ競技はスーツをたわませることで浮力を得て、飛距離を延ばすことができることから、スーツのサイズが厳密に規制されているそうです。
高梨選手の場合、スーツの両太もも周りが規定より2㎝大きかったとのことです。
今回は高梨選手だけでなく、ドイツやオーストリアなど計4ヵ国5人の選手が失格となりました。
スーツの規定違反なんて、しまの介も初めて知りました(・□・;)
◎スピードスケート 女子個人1500m
佐藤 綾乃選手(25)
佐藤 綾乃(さとう あやの)選手は、1分54秒92で4位でした。
3位のデヨング選手(オランダ)とは0秒1差でした。
超々惜しい~!!
今季はワールドカップ(W杯)4戦で表彰台に3度あがっているとのことで、好調ですね。
残る「団体追い抜き競技」で頑張ってほしいですね。
参考:中日新聞 2022年2月8日付け朝刊。ウィキペディア。