U23サッカーアジア杯決勝 日本は後半の追加タイムあと10分から得点、PK阻止、そして優勝!鳥肌ものの試合でした!

いや~、こんな試合ってあるんですね。

5月3日深夜(翌4日の0:30~)の、U23(23歳以下)サッカーアジア杯決勝 日本vsウズベキスタン、観られましたか?

もう鳥肌ものでしたね!
こういう試合があるから、サッカーも面白いんですね!
0-0で迎えた後半のアディショナルタイム(追加タイム)に、ドラマがありました!

この決勝戦、深夜の試合でしたが、しまの介は頑張って観ました。

試合は終始ウズベキスタンが攻勢をかけ、日本が守勢にまわる場面ばかりでした。
ウズベキスタンが得点するのは、もう時間の問題と思って観てました。
シュート数も、ウズベキスタンが圧倒的に多かったですね。

しかし、なんとか日本はしのぎにしのぎ、またウズベキスタンもあと一歩のところで決定力を欠いて、0-0のまま後半のアディショナルタイムへ

残りあと10分のアディショナルタイムに、終始劣勢であった日本が、なんと1点を先制!

ゴールを決めたのは、途中出場の山田楓
もうアディショナルタイムです。
日本の勝利=優勝は決まりだと確信しました。

ところが、日本の得点直後にウズベキスタンにゴール際まで攻められ、日本のゴール前でなんと!「ハンド」の反則を取られて、PK(ペナルティー・キック)に!

(このハンドの判定は、ビデオ判定(VAR)を実施。判定まで結構、時間がかかりました。ハンドじゃないように祈ってたんですがね…)

PKと決まって、これはもう同点にされると観念しました。
ちなみに、PKの成功率は?
過去のワールドカップでは80%前後の確立でゴールが決まっているみたいです。

ところが、なんと!
PKのボールをキーパーがクリア!

これは凄い!
阻止したのは、キーパーの小久保玲央ブライアン

もう勝利間近!
と思いきや、VAR判定もあったためか、試合はPK後もしばらく続き、主審も全然時計を見ず、「まだ終了とならないのか」とジリジリしましたが、ようやく試合終了のホイッスル!

いゃ~、アディショナルタイムにドラマがありましたねぇ。
サッカーって10分あったら、とんでもない展開があるんですね!
10分の間に、双方にゴールチャンスがあるなんて!

今大会はパリオリンピック出場選考を兼ねていましたが、日本は出場を決めると共に、2016年大会以来4大会ぶりにアジア杯優勝を決めました。

敗れたウズベキスタンは、今大会は無失点で決勝戦に進出しています。
この決勝戦を観ていて、そのウズベキスタンの実力が感じられました。

さらに、試合放映中にアナウンサーが、この決勝戦ではウズベキスタンは主力選手3人を欠いていると言ってました。

主力を欠いてあの攻勢であれば、主力が出てたら日本の勝利はあったのかどうか。
ウズベキスタンは悔しいでしょうね。

まぁ、それが勝負というものです。
結果が全てですよね。

しまの介はサッカーのJリーグは全く観ません。
日本が対戦する国際試合しかサッカーは観ませんが、今回のような試合はシビレますね。

U23にはパリオリンピックも頑張ってほしいです。
ちなみにパリオリンピックの男子サッカー試合は、7月24日から開始されますよ~。

いや~、それにしても面白い試合でした。