北京冬季オリンピック2022 2月8~10日 日本のメダル 銀1 銅2

2月8日(火)(大会4日目)の日本のメダル獲得結果 メダル なし

2月9日(水)(大会5日目)の日本のメダル獲得結果 メダル なし

2月10日(木)(大会6日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 0個(累計1個 )
銀メダル 1個(累計2個 )
銅メダル 2個(累計4個 )

合計 3個(累計7個 )

【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
銀メダル
フィギュアスケート 男子フリー
鍵山 優真(かぎやま ゆうま)

銅メダル
フィギュアスケート 男子フリー
宇野 昌磨(うの しょうま)

スノーボード 女子ハーフパイプ(HP)
冨田 せな(とみた せな)
     
《コメント》
フィギュアスケート 男子フリー
鍵山 優真選手(18)

8日のショートプログラム(SP)で108.12点を挙げて2位で通過しました。
10日のフリーでは得点201.93点を挙げ合計310.05点として2位となり、銀メダルを獲得しました。

オリンピック初出場で、団体の銅メダルに次いで2個目のメダル獲得です。

ちなみに優勝はネーサン・チェン選手(アメリカ)。
SP得点113.97点、フリー得点218.63点の合計332.60点でした。

フィギュアスケート 男子フリー
宇野 昌磨選手(24)
8日のショートプログラム(SP)で105.90点を挙げて3位で通過しました。
10日のフリーでは得点187.10点を挙げ合計293.00点とし、3位となり銅メダルを獲得しました。

前回の平昌(ピョンチャン)オリンピック(韓国)の銀メダルについでのメダル獲得です。
さらに今大会では団体の銅メダルに次いで2個目のメダルです。

スノーボード 女子ハーフパイプ(HP)
冨田 せな選手(22)
予選5位通過の冨田選手は、決勝で88.25点を挙げて3位となり、2度目のオリンピック出場で銅メダルを獲得しました。
(前回(2018年)の平昌オリンピックは、高校生で出場して8位)。

しかも2019年ワールドカップ(W杯)の公式練習時に、転倒により負った脳挫傷を克服してのメダル獲得です!!

また女子HPでの日本のメダル獲得は初めてです。

【惜しい!!! 残念!!!】
ノルディックスキー 複合男子個人ノーマルヒル(2月9日(水))
渡部 暁斗選手(33)
5度目のオリンピック出場(*_*)で、オリンピック2大会連続銀メダルの渡部 暁斗(わたべ あきと)選手でしたが、前半ジャンプは98mで9位で通過しました。

後半の距離(10㎞)で巻き返したものの、7位に終わりました。

まだ個人ラージヒルと団体ラージヒルが残ってますから、頑張ってほしいですね。

フィギュアスケート 男子フリー
羽生 結弦選手(27)
オリンピック2大会連続金メダルで3連覇を狙う羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手。
8日のショートプログラム(SP)でジャンプミスにより95.15点と、まさかの8位発進。

10日のフリーでは得点188.06点(前人未到の4回転半を試みるが転倒!)と3位の得点を挙げましたが、合計得点は283.21点4位に終わりました。

3連覇がなればフィギュアスケートでは94年ぶりとなったのですが、さすがに難しいですね。
お疲れ様でした。

スノーボード 女子ハーフパイプ(HP)
冨田 るき(20)
予選6位通過の冨田るき(とみた るき)選手は、決勝で80.50点を挙げて5位となりました。

姉の冨田せな選手(予選5位通過)と、姉妹で挑んだ決勝。

姉は3位となり銅メダルを獲得しましたが、るき選手も5位と健闘しました!

参考:中日新聞 2022年2月8日付け朝刊。ウィキペディア。