本日(2月2日)、YouTubeの〝しまの介SONGS″チャンネルに、オフコースの「ワインの匂い」をアップしました。
「ワインの匂い」は、1975年12月発売のオフコースの3枚目のアルバム「ワインの匂い」のタイトル曲です。
(ちなみに5枚目のアルバムまでは、グループ名は「オフ・コース」と表示されていました)
発売時はしまの介は高校生でしたが、当時はオフ・コースもこの曲も知りませんでした。
オフ・コースを知ったのは、大学に入ってからです。
このアルバムはたぶんレンタルレコード店で借りて、カセットテープにダビングしました。
カセットテープのインデックスに、グループ名と各曲目を手書きしました。
そのテープはいまだに持っています。
ということは、もう40年も持っていることになります!
このアルバムには好きな曲が多いですね。
まだ5人編成(注)になる前ですから、演奏もアコースティックで素朴です。
それがフォーク感が出ていて、またいいんですねぇ。
(注)5人編成は1976年からです。
ただ歌うとなると、小田さんのキーが高くてしまの介では原曲のキーで歌うのは無理です。
なのでキーを下げて歌っています。
それでもサビの部分は苦しい声になってしまいました。
(もっとキーを下げればいいのですが、下げすぎると曲の良さが損なわれます。難しいですね)
オフコースの最初のCover曲として「ワインの匂い」を選んだのは、好きな曲だからということですが。
なぜ好きかといいますと、曲調がなんとなくオシャレという点ですかね。
小田さんの歌声が心地いいです。
また曲名の「ワイン」っていうのも、田舎から出てきた貧乏学生には都会を感じさせる言葉でした。
四畳半の下宿(注)でよく聴いていましたよ。
(注)四畳半の下宿については、「こちらの記事」もどうぞ。
東京での大学生活の時期に、オフコースも活躍していました。
しかしコンサートには行ったことがないんです。
1回だけ「中野サンプラザホール」でコンサートが行われた時に、当日券があるかと窓口に行ったんです。
そしたら、「立ち見」ならあったんですね。
でも「立ち見」じぁと、チケットを購入しませんでした。
それはいまだに悔やんでます。
「立ち見」でも行けばよかったと…
ところで、小田和正のコンサートには5回以上は行ってます。
(何回行ったか記録してないのでわかりませんが、10回までは行ってないかと…)
そのうち1回は大阪の京セラドームまで行ってきました。
(妻が大ファンなので…)
また当初からのメンバー鈴木康博のコンサートにも5回以上は行ってます。
最初に行ったのは渋谷のPARCO劇場でしたか…
当時、テレビで鈴木康博が歌っている番組を観たんですね。
そしたら、背広・ネクタイ姿にギター一本抱えて腰掛けて歌っていたんです。
カッコいい~!!!
早速、チケット買いました!
名古屋のブルーノート(注)では、CD買ってサイン・握手してもらいました。
(注)食事・お酒を楽しみながら、至近距離でライブが聴ける、とてもオシャレな空間でした。
しかし新型コロナの流行のため、一昨年(2020年)8月に廃業しました(会員だっただけに超残念)
歌もいい曲がありますし、なんといってもギター一本の弾き語りがしびれます!
(しまの介のギター弾き語りスタイルの模範です)
お二人には、これからも活躍していただきたいです。
参考:Wikipedia。