8月1日(日)(大会10日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 0個(累計17個 )
銀メダル 0個(累計 5個 )
銅メダル 1個(累計 9個 )
合計 31個
【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
銅メダル
体操男子種目別 あん馬
萱 和磨(かや かずま)
《コメント》
◎体操男子種目別 あん馬 決勝
萱 和磨選手(24)
得点14.900で3位となり、団体の銀メダルに続いて個人でもメダル獲得となりました!
金(イギリス ホイットロック選手15.583)
銀(台湾 李 智凱選手15.400)
【やった~!!! 注目の予選など】
◎バレーボール男子 29年ぶりの決勝トーナメント(準々決勝)進出決定!
日本(世界ランキング11位)は3大会ぶりの五輪出場。今大会は4戦を終えて2勝2敗。本日の対戦相手イラン(2勝2敗)とは予選突破をかけての試合となりました。
1setは25-21で取りましたが、2set 20-25、3set29-31と逆転されました。しかし4set 25-22で追いつき、最終5setを15-13で取って、バルセロナ五輪以来29年ぶりの準々決勝進出を決めました!
◎ハンドボール男子 33年ぶりの勝利!
対戦相手はポルトガル。前半16-14、後半15-16の31-30で日本が勝利。今大会ではここまで4連敗でしたが、初勝利。男子のハンドボールで勝利したのは33年ぶりとのことです。
◎陸上男子走り高跳び 決勝
戸部 直人選手(29)
決勝は2m24の13位に終わりましたが、走り高跳びでは49年ぶりの決勝進出をはたしました!
◎陸上女子100m障害 準決勝
寺田 明日香選手(31)
準決勝は13秒06の6位で決勝進出はなりませんでしたが、この種目では21年ぶりの準決勝進出をはたしました!
【惜しい!!! 残念!!! 】
◎ゴルフ男子 3位決定プレーオフ
松山 英樹選手(29)
本日が最終ラウンド(4日目)。最終ホールで3位タイ(15アンダー)に松山選手を含めて7人が並び、7人での3位決定プレーオフとなりました。
松山選手はプレーオフ最初の18番ホール(パー4)でボギーとなり、脱落。最終ラウンドの後半ホールでは何度もバーディーチャンスがあり、単独3位になれたのを逃したのが惜しかったですね。
なおプレーオフは4ホール目で台湾の潘 政琮選手がパーを取り銅メダルとなりました。
金(アメリカ シャウフェレ選手18アンダー)、 銀(スロバキア サバティーニ選手17アンダー)
◎自転車・BMX男子フリースタイル・パーク 決勝
大池 水杜選手(24)
大池選手は2019年アジア選手権の優勝者。結果は75.40点で7位でしたが、決勝進出だけでも凄いですね。
◎自転車・BMX女子フリースタイル・パーク 決勝
中村 輪夢選手(19)
中村選手は2019年W杯総合優勝者。結果は85.10点で5位でしたが、まだ19歳。これからが期待されます!ちなみに金(オーストラリア マーティン選手93.30)、銀(ベネズエラ デルス選手92.05)、銅(イギリス ブルックス選手90.80)の順位でした。
◎競泳男子400mメドレーリレー 決勝
日本(入江陵介、武良竜也、水沼尚輝、中村克の4選手)は3分29秒91の6位でした。ちなみに 金(アメリカ 3分26秒78 世界新記録)、銀(イギリス 3分27秒51)、銅(イタリア 3分29秒17)の順位でした。
◎競泳女子400mメドレーリレー 決勝
日本(小西杏奈、渡部香生子、池江璃花子、五十嵐千尋の4選手)は3分58秒12の8位でした。池江選手は白血病を克服しての出場でした。ちなみに金(オーストラリア 3分51秒60 五輪新記録)、銀(アメリカ 3分51秒73)、銅(カナダ 3分52秒60)の順位でした。
◎体操男子種目別 あん馬 決勝
亀山 耕平選手(32)
得点14.600で5位でした。萱和磨選手は得点14.900で3位でしたから、0.3点差。惜しい!