東京2020オリンピック 7月31日 日本のメダル 銀1 銅1

7月31日(土)(大会9日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 0個(累計17個 )
銀メダル 1個(累計 5個 )
銅メダル 1個(累計 8個 )

合計 30個

【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
銀メダル
柔道混合団体

銅メダル
アーチェリー男子個人
古川 高晴(ふるかわ たかはる)
      
《コメント》
◎柔道混合団体 決勝
今大会からの新種目で、男女各3人の計6人制の6試合。先に4勝した国が勝利となる。3勝3敗の場合は、一本勝ちなどのポイントにより勝敗を決める。決勝の対戦相手はフランスチーム。
第1試合 新井 千鶴 対 アグベニェヌ
第2試合 向 翔一郎 対 クレルジュ
第3試合 素根 輝  対 ディコ
第4試合 ウルフ アロン 対 リネール
第5試合 芳田 司 対 シシケ
日本は第3試合のみ勝利。第6試合を迎えることなく1-4で敗れ、銀メダルとなりました。
今大会で新井選手、素根選手、アロン選手は金メダル、芳田選手は銅メダルを獲得しています。そんな選手達も勝ち続けることは難しいんですね。頑張りました!

◎アーチェリー男子個人 3位決定戦
古川 高晴選手(37)
対戦相手は台湾の湯 智鈞選手。7-3で古川選手が勝利して、団体の銅メダルに続いて個人でも銅メダル獲得となりました!

【やった~!!! 注目の予選など】
野球1次リーグA組 7-4でメキシコに勝利!
日本-メキシコ戦は山田哲人選手の3ランなどもあり、7-4で日本が勝利しました。

サッカー男子 準々決勝 PK戦4-2でニュージーランドに勝利! 
対戦相手はニュージーランド。0-0で90分経過。延長戦(30分)になっても0-0で決着がつかず、PK戦となりました。PK戦先攻のニュージーランドは、2本目をセーブされ、3本目は外しました。
一方日本は3本とも決め、4本目をキャプテンの吉田麻也選手がゴールして4-2で日本が勝利しました!ゴールキーパーの谷晃生選手、2本目ナイスセーブでした!

【惜しい!!! 残念!!!】
◎陸上男子100m予選 3選手とも敗退
予選1組の多田修平選手(25)(自己ベスト10秒01)は予選10秒22で6位
予選3組の山縣亮太選手(29)(自己ベスト9秒95)は予選10秒154位
予選4組の小池祐貴選手(26)(自己ベスト9秒98)は予選10秒22で4位
3人ともに順位でもタイムでも予選通過できず、準決勝進出はできませんでした。

ところで、準決勝進出って予選7組の各組上位3着(21人)+4着以下で上位タイム者(3人)の計24人が選ばれます。
今回予選4組の3着のタイムは10秒21、予選6組の3着のタイムは10秒17で準決勝進出しています。一方、山縣選手のタイムはそれを上回る10秒15なのに4着かつタイムでも上位3人に入れなかったため、準決勝進出できませんでした
このルールってどうなんでしょうか? 純粋にタイムで決めるのではないんですか?