「タブレット純」のライブに行ってきました!帰りは名古屋グルメのあの店で夕食!

12月6日(水)タブレット純ライブに行ってきました!
名古屋ツアー2日目とのこと。

タブレット純ライブには初めて行きましたが、
いや~、おもしろかった!
今回のライブでのカバー曲の選曲は、YouTubeしまの介SONGSにも採用したい!
って思いましたね。

今回は、以下の項目に沿って、このライブをお伝えしたいと思います。
興味のある箇所だけでも、お読みください。

⑴このライブに行った経緯
⑵ライブ会場

⑶観客の客層•集客状況
⑷ライブの流れ
⑸えっ!そこまでやる?
⑹今回、気に入った曲
⑺今回、初めて知ったこと
⑻ライブ終了後は、名古屋グルメのあの店で夕飯

⑼総評

このライブに行った経緯
 しまの介がこのライブを知ったのは、10月25日に行った「岡林信康」のコンサートです。
そこで今日のライブのパンフを渡されたんですね。

 タブレット純をしまの介がどうして知ったのかは、覚えていません。
でも、マヒナスターズの元メンバーでプロとして歌っていたこと、とりわけウクレレギターっていうちっちゃいギターで、歌謡曲のカバーを弾き語りしていることに興味を持っていました。

 なので、YouTubeの「タブレット純ちゃんネルはチャンネル登録して、時々視聴していました。

 このため早速、主催のライブハウスTOKUZO-得三-にネット予約しました。

料金は4,000円1ドリンク代600円
良心的ですね。このくらいの料金設定が大変ありがたいです!
(某超有名な眼鏡をかけたフォークシンガーは、今年名古屋で開催したコンサート料金が1人13,000円!この金額、どうなんですかね? チャリティーコンサートだったんですかね)

⑵ライブ会場
ライブ会場は、名古屋市千種区今池にありますライブハウスTOKUZO-得三-さん。

このライブハウス、しまの介は3回目?ですかね。
前回(といっても、かなり以前ですが…)は、たしか内田勘太郎(憂歌団)のライブだったような気がします。

⑶観客の客層•集客状況
観客は中年の女性が中心でしたね。
開場待ちで並んでいた時は、このライブの選択間違ったかな(もしかして、男はしまの介だけ?)って、思ったほどでした。
(結果的には、男性1人客もそこそこいて、安心しましたが…)

100名収容のライブハウスですが、当日券も販売していて、立ち見の人もいました。
(客席は、背もたれのある「折りたたみ椅子」が前列から約半分、背もたれのない椅子がその後ろ半分くらいに置かれています)

最前列はライトセーバーを持った中年の女性陣で占められていました。
開演後、タブレット純が「親衛隊の皆様」って、彼女達に向かって話しかけていました。
なんでも「東京」から来られたそうです!
今流行りの、「推し活」ってやつですか?

でも、夢中になれるものがあるってことは、いい事です。

しまの介の予約番号は56番で、番号順に案内されたのですが、運よく最前列から3列目のステージに向かって右端通路側の席を確保できました。

トイレはステージに向かって左側ですから、最近頻尿気味のしまの介にとっては、遠い席でした。
ちなみにトイレは2つあり、女性専用1つ、男性用と女性用が各1つあるトイレが1つです。

ステージには、ギタースタンドにウクレレギター!とマイクスタンド!
ギター弾き語りの期待感が高まります!


⑷ライブの流れ

ライブは18時開場、19時開演でした。
1ドリンク600円はセットなので、生ビールを注文して、開演まで飲んでました。

周囲では、初対面同士でタブレット純の話で盛り上がってましたね。
なんでも、昨日は「大須演芸場」に出演していたのだとか…
(「大須演芸場」は「大須観音」や「大須商店街」の近くにある、落語主体の演芸場です)

19時、開演です!

ゴッドファーザーのテーマのカラオケが流れて、タブレット純の登場です。

あれっ!カラオケで歌うんかい?
ギター弾き語りでずっとやると思っていたしまの介にとっては、ちょっと意外でした。

歌いだしからの第一印象は、昭和の場末の劇場で鑑賞している気分になりました。
レトロ感がたっぷり(昭和歌謡を歌ってるわけですからね)で、なつかしい気持ちになりました。

そこから、カラオケで歌う→モノマネするギター弾き語りする→カラオけで歌う→アンコール(1曲)→写真撮影(恒例みたいです!)→サイン会(もちろんCD買ってから)っていう流れで進行していきました。

⑸えっ!そこまでやる?

声は低音で声量もあり、やっぱりプロだなって思いましたね。
しゃべりは高音で、歌の声とのギャップが売りですもんね。

なんか、小田和正とは逆だなって思いました。
小田さんの場合は、話し声は比較的低く、歌声はきれいなハイボイスですもんね。

物まねも上手かったですね。
丹波哲郎とか、美輪明宏とか。

ギターも上手かったですね。
YouTubeで観てると、そんなに上手い感じしなかったんですけど、コードじゃらじゃらではなくて、速弾きで旋律を奏でながら歌うという、しまの介が憧れるギター弾き語りスタイルでした。

そして、そこまでやるって思ったのが、終盤、歌いながら服をどんどん脱いでいって、最後はパンツ一枚になって歌ったことです。

観客が中年女性が主体ですから、すばらしいファンサービスですね。
49歳(ライブ中、何回も言ってました)、頑張ってます!

⑹今回、気に入った曲

今回のライブで特に気に入った曲は、「ふりむかないで」(ハニー・ナイツ)ですね。
この歌、1972年にライオンの「エメロンシャンプー」のCMに使われて、しまの介も覚えています。

この歌をなぜ歌ったのか。
実は4番の「名古屋の人」の歌詞の冒頭に、「雨の今池 小さなスナック」と、今回のライブ会場TOKUZO-得三-のある今池が出てくるんですね。
そんなローカルな地名使うなんて、うそだろって思いましたが、ホントなんです。
それは知りませんでした!

曲も軽快で、懐かしさもあり、しまの介の配信曲に入れたいなと思った次第です。

歌った曲は、昭和歌謡を中心にフォークも歌ってましたね。

特に、今年10月に谷村新司さんが亡くなられたので、アリスの曲も2曲歌いました。
そのうちの1曲は、しまの介も配信しました「走っておいで恋人よ」でした。

⑺今回、初めて知ったこと
今回のライブ中、タブレット純本人のMCで、初めて知ったことがありました。

①タブレット純は、ラジオ番組を担当しているらしい。
なんか、明日、文化放送(東京)で番組収録があるので、今日は名古屋で飲んだくれないと言ってました。

週刊新潮で連載を抱えているらしい。
先日、美川憲一から「読んでるわよ」って言われたらしい。

加藤登紀子の「ほろ酔いコンサート」に出演しているらしい。

NHKの番組にレギュラー出演しているらしい。

う~ん、かなり活躍してますね!

⑻ライブ終了後は、名古屋グルメのあの店で夕飯
ライブは21時前に終了しました。
今池といえば、「台湾ラーメン」発祥の店「味仙」の本店があります。

しかも、ライブハウスTOKUZO-得三-から徒歩3分程度の至近距離。
夕飯を食べていかない理由はありません。

といことで、ライブ後の夕食は「味仙」へ。

今回は「台湾ラーメン」はパスして、「小袋(豚の子宮)」「あさり炒め」「バリ焼そば」を食べてきました。

⑼総評
声よし、選曲よし、物まねよし、ギターよし、サービス精神よしで、昭和のレトロ感にひたれて、いや~楽しかった!

しまの介もタブレット純の「推し活」始めようかなぁ…
ウクレレギター、買っちゃおうかなぁ~
(タブレット純が使っているウクレレギターのメーカーは知りませんが、同種のものはYAMAHAが「ギタレレ」の名称で売ってます。S.ヤイリウクレレギター出してますね)