大相撲2025 【初・春場所比較】第1弾 2場所連続勝ち越し力士は❓️

しまの介

2025年 大相撲 
春場所(3月場所・大阪場所)は、
優勝決定戦の末、
大関 大の里の優勝で終えました。

しまの介

本題に入る前に、【お知らせ】です。

3月31日、YouTube
しまの介SONGSに、
しまの介のギター弾き語り
貴方だけ』(松山千春)
を配信いたしました!

よろしければ、お聴きください。

しまの介

春場所も終わったので、

しまの介的に、
初場所(1月場所)と
春場所(3月場所)の
力士成績の比較

をしたいと思います。

しまの介

まず今回は、

初場所・春場所の
2場所連続で勝ち越した力士
は、誰か❓️

をまとめました。

結論を先に書きますと…

大の里(大関) 大栄翔(関脇) 霧島(小結)    髙安(前頭4) 尊富士(前頭6)  玉鷲(前頭7) 欧勝馬(前頭8)  伯桜鵬(前頭9) 

しまの介

上記の8力士が、
幕内で初場所・春場所
連続勝ち越した力士です!

しまの介

この8力士は、5月場所も
要注目ですね!

なお、春場所に十両から入幕した下記の3力士も、十両と幕内の2場所連続勝ち越しです!

初場所
番付
春場所
番付
獅司13勝2敗
十両4
9勝6敗
前頭13
安青錦12勝3敗
十両5
11勝4敗
前頭15
佐田の海9勝6敗
十両1
8勝7敗
前頭15
しまの介

ウクライナ出身の獅司(しし)は、初場所は十両で13勝2敗をあげて、十両優勝。

春場所は前頭13枚目で9勝をあげました。

なお、『新入幕』を果した昨年の11月場所(前頭16)は、5勝10敗。

1場所で十両に陥落。
春場所が返り入幕でした。

しまの介

同じくウクライナ出身の安青錦(あおにしき)は、初場所は十両で12勝3敗。

この春場所が『新入幕』。
前頭15枚目で11勝をあげました。

初土俵から9場所で『新入幕』を果しており、これは史上最速タイ記録みたいです🤗

かつ『新入幕』で11勝!
これからが楽しみな力士ですね!

しまの介

熊本出身の佐田の海(さだのうみ)は、初場所は十両で9勝6敗。
返り入幕の春場所は8勝をあげました。

しまの介

幕内 初・春場所連続勝ち越しの
8力士の、
2場所の勝敗をみますと…

初場所
番付        
春場所
番付
大の里10勝5敗
大関
12勝3敗
大関
大栄翔11勝4敗
関脇
9勝6敗
関脇
霧島11勝4敗
前頭1
8勝7敗
小結
髙安8勝7敗
前頭6
12勝3敗
前頭4
尊富士10勝5敗
前頭11
9勝6敗
前頭6
玉鷲9勝6敗
前頭10
10勝5敗
前頭7
欧勝馬8勝7敗
前頭9
9勝6敗
前頭8
伯桜鵬10勝5敗
前頭14
9勝6敗
前頭9
しまの介

石川県出身の大の里(おおのさと)は、横綱を目指していたのですが、初場所は10勝と残念な結果に終わりました。

しかし春場所は12勝をあげ、決定戦を制して優勝を果たしました。

来場所は『横綱挑戦の場所』となります!

横綱昇進条件
大関で2場所連続優勝

しまの介

埼玉出身の大栄翔(だいえいしょう)は、春場所が二桁勝利なら、来場所は『大関挑戦の場所』となったのですが、9勝で終わりました。

しかし来場所の勝ち星如何で、大関昇進も期待できますかね🤔

というのも、大栄翔は
令和6年夏場所(5月)から、
6場所連続で勝ち越してます!

これだけ勝ち星が安定していれば、【大関】に昇進させてもいいんじゃないですかね🤔

大関昇進基準
関脇か小結で
3場所連続で10勝以上
直近3場所で33勝以上
が条件です。

大栄翔の成績をみますと、

令和6年5月場所11勝4敗
令和6年7月場所8勝7敗
令和6年9月場所8勝7敗
令和6年11月場所8勝7敗
令和7年1月場所11勝4敗
令和7年3月場所9勝6敗

となってます。

勝ち越してはいますが、
10勝以上ではないんですね。

しかし、この安定感は【大関】ですよね!

昇進基準って、なんなんですかね🤔

しまの介

モンゴル出身の元大関霧島(きりしま)は、春場所は小結に復帰した大事な場所。

なんとか8勝して、番付を維持しました!

しまの介

茨城出身の髙安(たかやす)は初場所8勝に続き、春場所は12勝して優勝に絡みました!

35歳です!
頑張ってますね!

しまの介

青森出身の尊富士(たけるふじ)は、昨年の春場所の優勝者!

大関候補ですが、10勝や9勝では、本人は不本意ではないでしょうか❓️

来場所は優勝に絡んでほしいですね!

しまの介

モンゴル出身の玉鷲(たまわし)は40歳です!
40歳で、初場所9勝、春場所10勝は立派ですね!

かつ去年の九州場所(11月)も8勝で勝ち越してますから、これで3場所連続の勝ち越しです🤗

しまの介

モンゴル出身の欧勝馬(おうしょうま)。

最高位は前頭4までいってますから、戻してきてますかね🤔

しまの介

鳥取県倉吉市出身の伯桜鵬(はくおうほう)は、まだ21歳!
今後が期待されますね!

しまの介

以上、今回は

初場所・春場所の2場所連続勝ち越し力士

をまとめてみました😊

初場所の「勝ち越し力士一覧」は、
下記の記事をお読みください⤵️

春場所の「勝ち越し力士一覧」は、
下記の記事をお読みください⤵️