【夏の高校野球2025】準々決勝 「県岐阜商」が、春・夏連覇を狙う「横浜」を逆転勝利!(保存版:試合全経過記載)

しまの介

2025年の【夏の高校野球✼】は、沖縄尚学高校の夏初優勝で終わりました😃
✼第107回 全国高校野球選手権大会

しまの介

決勝戦に先立ち、8月19日に行われた準々決勝の第3試合、
横浜高校×県岐阜商

しまの介は東海地方在住のため、この試合はLiveでテレビ観戦しました。

「県岐阜商」は追いつかれ、延長戦で逆転されましたが、それを再逆転してのサヨナラ勝ち!

いや〜手に汗握る面白い試合でした!

というわけで、あまりにいい試合だったので、記録として残そうとブログにアップしました!

しまの介

横浜高校は、今年(2025年)の【春の選抜高校野球】の優勝校。

1998年(平成10年)には、松坂大輔投手を擁して、春・夏連覇をしています。

なので、今大会に優勝すれば、27年ぶりの春・夏連覇となります。

対する県岐阜商の野球部は、今年が創部100年(1925年創部)。

優勝は夏1回、春3回の伝統校です。

しまの介

この試合が面白かったのは、

①大方の「横浜」有利の予想(?)に反して、5回までに「県岐阜商」が4点を先取してリード。

②しかし、「横浜」は6回に3点、8回に1点を取り、追いつく。

③4対4で迎えた9回ウラ、「県岐阜商」は2回のサヨナラのチャンスを活かせず延長に。

④延長10回表タイブレークで、「横浜」は3点を入れて逆転。
その点差から、勝利をほぼ手中にしたと思われたが、

⑤そのウラに、「県岐阜商」はその3点を返して追いつく。

⑥「県岐阜商」は、延長11回表を0点で切り抜けると、

⑦そのウラに、逆転のサヨナラ勝ち。

をしたことですね😀
もう、ハラハラ・ドキドキでしたね!

スコアボード

9回ウラからの緊迫のゲーム展開を、しまの介的に実況

  • 大方の予想に反して(?)、5回までは4対0と「県岐阜商」がリード。
    しかし、8回に「横浜」が追いつく。
  • 4対4で迎えた9回ウラ。
    「県岐阜商」が1アウト2塁・3塁の場面で、スリーバントをするが、3塁走者がHOMEでアウト。

    さらに死球で2アウト満塁としたが、4番坂口がセカンドゴロでサヨナラ勝ちを逃す。
    サヨナラのチャンスが2回あったのに、これを活かせず延長に!
  • タイブレークとなった延長10回表。
    「横浜」が3点を上げる。
    これで「横浜」の勝利が確実とみられた。
  • しかし、延長10回ウラ。
    絶体絶命の「県岐阜商」が、なんと3点を取り、同点とする。

    さらにサヨナラのチャンスに、ピッチャーのエース柴田に代えて、1年生の丹羽を代打として送る。
    しかし、ファウルフライout!
    2アウトとなったが、なおランナー2・3塁とサヨナラのチャンス。
    しかし続くバッターが三振で、9回に続くサヨナラ勝ちのチャンスを逃す。
  • 延長11回の表。
    「県岐阜商」は代打で交代したエース柴田に替えて、和田投手が甲子園初登板。
    この緊迫した場面で、なんと! 横浜打線を0点に抑える。
  • 延長11回ウラ。
    「県岐阜商」は2アウト2・3塁とする。

    ここで打席に立ったのは、今大会打率1割台、この試合の9回ウラ、2アウト満塁のサヨナラの場面でセカンドゴロに倒れた4番坂口。
    1ボール2ストライクと追い込まれ、またしても駄目かとしまの介は観念したが、なんと! レフト前にヒットを放ち、サヨナラ勝ち!
しまの介

【「県岐阜商」しまの介独断の5つの勝因】

<県岐阜商のエース柴田以外の2ピッチャーの活躍>

  • ①公式戦初先発のピッチャー渡辺(2年、左腕)が、5回まで投げて、強力な横浜打線を無失点に抑えたこと。

    渡辺は、今大会は3回戦の明豊(大分)戦に中継ぎとして登板。
    4回63球を投げ、『失点0、被安打4、奪三振0、与四死球4』という成績でした。

    この横浜戦では5回73球を投げ、『失点0、被安打1、四死球3』と好投して、チームの勝利に貢献しました😀
  • ②11回表は、前の回の打席で代打をたてられたため、エース渡辺は降板。
    代わりに、甲子園初登板の和田投手(2年、左腕)が登板。
    「横浜」打線に通用するか、と心配したが、なんと0点に抑えたこと。
  • ③他の人は勝因に挙げないと思いますが…
    1回表の「横浜」の攻撃、2アウト1塁で、4番奥村頼の鋭い当たりのライトライナーを、ライト横山が走りながら後ろ向きで捕球したファインプレー。
    これが抜けていれば得点され、以後の流れが変わったと思います。
  • ④「横浜」先発の今大会3試合無失点の好投手織田(2年、右腕)を、4回までに2得点して交代させたこと。
    同投手は、今大会3試合(27回)のうち23回2/3を投げて、失点0、被安打15、奪三振14、与四死球6。

    ちなみに、「県岐阜商」のエース柴田投手(2年、右腕)は、今大会3試合(27回)のうち21回1/3を投げて、失点6、被安打16、奪三振10、与四死球8です。。
  • ⑤後攻め
    やはり延長戦になったら、後攻めは心理的にも有利ですね。

全試合経過

1回表 横浜 (県岐-ピッチャー-渡辺大) 
1番奥村凌三振、2番為永死球、3番阿部葉2ゴロ(2塁out-1塁safe)-4番奥村頼ライトライナーout(ライト横山のファインプレー)
       
1回ウラ 県岐横浜-ピッチャー-織田) 
1番駒瀬ライト前ヒット、2番稲熊1塁フライout、3番内山レフト前ヒット-1点、4番坂口センターフライout、5番宮川三振                 

2回表 横浜 (県岐-ピッチャー-渡辺大)
5番小野ピッチャーゴロout、6番池田ショーライナーout、7番川上三振

2回ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-織田) 
6番小鎗ショートゴロout(ショート池田のファインプレー)、7番横山センターライナーout、8番渡邉瑠セカンドゴロout 

3回表 横浜 (県岐-ピッチャー-渡辺大)
8番駒橋センターフライout、9番織田ショートゴロエラーで出塁、1番奥村凌四球、2番為永センターフライout、3番阿部葉セカンドゴロout 
(2者残塁)

3回ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-織田)
9番渡辺大三振、1番駒瀬センター前ヒット、2番稲熊送りバントout、3番内山レフトフライout(1者残塁) 

4回表 横浜 (県岐-ピッチャー-渡辺大)
4番奥村頼レフト前ヒット、5番小野ファーストライナーでWout、6番池田セカンドフライout  

4回ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-織田 → 山脇)
4番坂口サードゴロout、5番宮川センターフライout、6番小鎗レフト前ヒット、7番横山レフト前ヒット、8番渡邉瑠ライト前ヒット-1点(計2点)、(横浜-ピッチャー交代-山脇)、9番渡辺大三振(2者残塁) 

5回表 横浜 (県岐-ピッチャー-渡辺大)
代打江坂ショートフライout、8番駒橋サード強襲ゴロout、9番山脇センターフライout 

5回ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-山脇 → 奥村頼)
1番駒瀬ファールフライout、2番稲熊レフト前ヒット、3番内山センター前ヒット、4番坂口ライト前ヒット-1点(計3点)、(横浜-ピッチャー交代-奥村頼)、5番宮川セカンドゴロout-1点(計4点)、6番古槍三振(1者残塁)  

6回表 横浜県岐-ピッチャー交代-柴田) 
1番奥村凌ショートゴロout、2番為永ライト前ヒット、3番阿部葉死球、4番奥村頼死球(1out満塁)、5番小野セカンドゴロout、併殺エラー-2点、6番池田セカンドゴロout-1点(計3点)、7番江坂三振(1者残塁) 
 
6回ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-奥村頼)
7番横山セカンドゴロout、8番渡邉瑠三振、9番柴田センター前ヒット、1番駒瀬三振(1者残塁) 

7回表 横浜県岐-ピッチャー-柴田) 
8番駒橋セカンドゴロout、9番今村ピッチャーゴロout、1番奥村凌ファーストゴロout 

7回ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-奥村頼)
2番稲熊センター前ヒット、3番内山ショートゴロout、4番坂口ピッチャーゴロ併殺 

8回表 横浜県岐-ピッチャー-柴田) 
2番為永ライト前ヒット、3番阿部葉レフト前ヒット、4番奥村頼セカンドフライout、5番小野三振、6番池田セカンドゴロerror-1点(計4点)、代打山本ショートゴロout(2者残塁) 

8回ウラ 県岐横浜-ピッチャー-奥村頼)
5番宮川ライトフライout、6番小鎗レフトフライout、7番横山セカンド強襲ライナーout 

9回表 横浜県岐-ピッチャー-柴田)
8番駒橋三振、9番今村セーフティーバントout、1番奥村凌ショートゴロout
 
9回ウラ 県岐横浜-ピッチャー-奥村頼)
8番渡邉璃ショート内野安打、9番柴田スリーバント失敗out、1番駒瀬ファーストゴロerror(1out2塁・3塁→横浜内野5人守備)、2番稲熊スリーバントスクイズHOMEout、3番内山死球(2out満塁)、4番坂口セカンドゴロ(2塁out) (3者残塁)

10回(タイブレーク)表 横浜 (県岐-ピッチャー-柴田)
2番為永送りバント、ピッチャー3塁悪送球で1点(計5点)、3番阿部葉センター前ヒットで2点(計7点)、4番奥村頼キャッチャーフライ1out、5番小野三振2out、6番池田スリーボールから申告故意死球(2out1・2塁)、7番阿部駿センターフライ3out(2者残塁)  

10回(タイブレーク)ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-奥村頼)
5番宮川センター前ヒット(ノーout満塁)、6番小鎗左中間2塁打で3点(計7点)、7番横山ピッチャーゴロで3塁送球1out、8番渡邉璃センター前ヒット(1out1・3塁)、ピッチャー渡辺に代えて代打丹羽(1年生)(横浜内野5人守備)→1塁ランナー盗塁で1out2・3塁→ファウルフライ2out、1番駒瀬三振(2者残塁)  

11回(タイブレーク)表 横浜 (県岐-ピッチャー交代-和田) 
8番駒橋送りバント(1out2・3塁)、9番今村セカンドゴロout(2out2・3塁)、1番奥村凌ショートゴロout(2者残塁)  

11回(タイブレーク)ウラ 県岐 (横浜-ピッチャー-奥村頼)
2番稲熊三振(1out1・2塁)、3番内山セカンドゴロ(2out2・3塁)、4番坂口1ボール2ストライクから、レフト前ヒットで1点(計8点)、サヨナラ勝ち!  

なおこの試合、 県岐阜商は、16安打。
横浜は6安打でした。     

ちなみに、「県岐阜商」は準決勝で、「日大三高」に延長タイブレークの末、4対2で敗れてしまいました。