2月6日(日)(大会2日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 1個(累計1個 )
銀メダル 0個(累計0個 )
銅メダル 0個(累計1個 )
合計 1個(累計2個 )
【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
金メダル
①ノルディックスキー ジャンプ男子個人ノーマルヒル
小林 陵侑(こばやし りょうゆう)
《コメント》
◎ノルディックスキー ジャンプ男子個人ノーマルヒル
小林 陵侑選手(25)
1回目104.5m、2回目99.5mの合計275.0点を挙げて1位となり金メダルを獲得しました!
今大会で日本勢の金メダル第1号です!
さらにジャンプ個人での日本選手の優勝は、24年ぶりの快挙です!
(1998年の長野オリンピックでのラージヒル船木和喜選手の金メダル以来です。しまの介もテレビで観戦したのを覚えています)
小林選手は前回(2018年)の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(韓国)では7位でした。
しかし2018~2019年シーズンのワールドカップ(W杯)で個人総合優勝。今季もW杯は7勝を挙げていました。大舞台で実力を発揮できましたね。
【惜しい!!! 残念!!!】
◎フリースタイル 女子モーグル
川村 あんり選手(17)
決勝1回目は2位、2回目は3位で通過したものの、3回目は77.12点の5位で終わりました。
メダル候補として期待されていたみたいですね。
しかしオリンピック初出場、しかも17歳ですから立派な結果だと思います。
ちなみに優勝はアンソニー選手(オーストラリア)で、83.09点でした。
◎スノーボード 女子スロープスタイル
岩渕 麗楽選手(20)
岩渕 麗楽(いわぶち れいら)選手は、決勝で80.03点を挙げ5位でした。
決勝では縦2回転横3回転半(ひょえ~!!)の大技「ダブルコーク1260」で攻めましたが、着地が決まらず5位に終わりました。
ただ前回(2018年)の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(韓国)で4位だったビッグエア競技がまだありますから、頑張ってほしいですね。
ちなみに優勝はサドフスキシノット選手(ニュージーランド)。
トップと3点以上の差がありましたが、3回目には金メダルの最有力候補の実力を発揮。92.88点を挙げて大逆転しました!
さらにこの金メダルはニュージランドとしては、冬季オリピックで初の金メダルとなりました!
もっと獲得してそうでしたが…
◎スノーボード 女子スロープスタイル
村瀬 心椛選手(17)
村瀬 心椛(むらせ ここも)選手は、決勝では49.05点にとどまり10位に終わりました。
予選は2位通過。金メダルを目標としていましたが、決勝では実力を発揮できませんでした。
まだ17歳です! ビッグエア競技が残っていますから、頑張ってほしいですね。
参考:中日新聞 2022年2月7日付け朝刊。ウィキペディア。