
しまの介は昨年秋に、スマホを日本メーカーの「製品C」に替えました。
(しまの介のスマホはアンドロイドで、iPhoneではありません)

このスマホが買ってまだ半年も経ってないのに、電池の減りの早いこと!
ドンドン減っていきます!
下手したら、1日に3回充電しないと使えない状況なんです。

そこで、この「製品C」がどれだけバッテリーを消耗しているのか、他機種と比べてみました。
ちなみに、
『スマホのバッテリーを消耗する原因』をネットで調べますと…
◉Wi-FiやBlue tooth
◉位置情報
◉画面の明るさ
◉アプリの自動ダウンロード
◉プッシュ通知
などがあるみたいです。
比較したスマホは…
1. 同じ日本メーカーの製品A
2. Google Pixel3
3. 今回購入した製品C
上記の3機種のうち、1と2はしまの介が以前使っていたスマホです。
現在の「製品C」の前に、
3年ほど使っていたのが、
同じメーカーの「製品A」。
その製品Aの前に、
2年ほど使っていたのが
「Google Pixel3」です。
2機種ともに廃棄せずに、持ち続けております。

多分、皆様も機種変更するたびに、使っていたスマホがどんどん貯まっておられるのではないでしょうか?

しまの介の自宅はWi-Fi環境にしてあるので、2機種ともに自宅ではまだ使えます。
実験は、3機種ともに全く触らずに、バッテリー減少を観測しました。
データセーバーのONとOFF、
位置情報のONとOFF、
Wi-HiのONとOFFは、
3機種ともに同じタイミングで変えて観測しました。
3機種のバッテリー減少
比較観測結果です。
12時間後の残存バッテリー量は、
1. 製品A
⇨ 87%
2. Google Pixel3
⇨ 81%
3. 製品C
⇨ 66%
24時間後の残存バッテリー量は、
1. 製品A
⇨ 80%
2. Google Pixel3
⇨ 70%
3. 製品C
⇨ 41%

観測により、
昨年秋に購入した「製品C」のバッテリー減少が、最も大きいことがわかりました。
昨年の秋に購入した製品ですよ!

感覚的に、バッテリーの減りが早いと思っていたことが、他機種と比較したことで、明確に検証されました!

Google Pixel3なんて、5〜6年前に購入した機種です。
バッテリーはへたっているだろうし、電池を喰うであろうアプリなんて、「製品C」よりも圧倒的に入っています。

といいますか、まだ半年も経ってないので、アプリなんてほとんど入れていません!

にもかかわらず、この結果です!
買ったばかりですから、これはなんとかしないといけないですね。

一方で、同じ日本メーカーの製品である「製品A」のバッテリーは、
3年以上経過しているのに、持ちはいいですよね。
どゆこと?
機種によって、バッテリーの持ちは違うってことですよね。

今回は3機種比較により、「製品C」のバッテリー減少の状況を検証してみました。

次回は、
この結果を受けて、
しまの介流バッテリー減少対策について記載したいと思います。
【注】
今回記事の表紙にあるスマホの写真は、「製品C」ではありません。
念のため…
皆様のお使いになっているスマホのバッテリー消費状態はいかがでしょうか?