6月9日、YouTube「しまの介SONGS」に「愛はかげろう」(雅夢)のギター弾き語りを配信しました。
本日(6月30日)現在、511回視聴していただきまして、「しまの介SONGS」の配信曲41本の中で視聴回数が6位にランキングされています!
ちなみに、本日(6月30日)現在の上位ランキングは以下の通りです。
1位「雪化粧」(松山千春) 2473回
2位「夢の旅人」(松山千春) 770回
3位「別涙(わかれ)」(因幡晃) 743回
4位「黄昏」(松山千春) 630回
5位「トワイライト~夕暮れ便り~」(来生たかお) 516回
(松山千春の「雪化粧」の視聴回数が、断トツです!)
これは、しまの介の弾き語りが上手いというわけではなくて(イイネは2名様からいただきました!)、この曲を懐かしんで聴いていただいていると思っています。
というのも「愛はかげろう」は、三浦和人と中川敏一のフォークデュオ(グループ名:雅夢)によって1980年9月25日に発表(彼らのデビュー曲です)されましたが、翌年にかけて69万枚(オリコン調べ)を売り上げて、大ヒットを記録しました。
なので、当時の人は誰でも知っている曲だったわけです。
というわけで、「愛はかげろう」が発売された1980年のしまの介が気になる出来事を書き出してみました(参考:ウィキペディア)。
ちなみに1980年(昭和55年)といえば、しまの介は大学を卒業して社会人1年生となった年です。
(皆様にはどうでもいいことですが…)
【1980年の社会の出来事】
◎大塚製薬「ポカリスエット」発売(スポーツドリンクの先駆けですね。以外と古くから売られていたんですね)(4月)。
◎1億円拾得事件(落とし主は名乗り出ず、結局、拾得者のものになりました。羨ましかったです)(4月)。
◎「影武者」(黒澤明監督の映画)が、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞(しまの介もこの年、この映画を職場の先輩と一緒に観ました)(4月)。
◎JOC(日本オリンピック委員会)は、モスクワオリンピックの不参加を決定(ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して、西側諸国や中国など約50ヵ国が参加をボイコットしました)(5月)。
◎ルービックキューブが日本で発売(これも流行りましたね)(7月)。
◎王貞治が現役引退(通算本塁打数868本。王選手が出場していた頃の巨人戦も何回か観ましたねぇ)(10月)。
◎ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で銃撃されて死亡しました(年末に悲しい事件が起き、ショックでしたね)(12月)。
なお、この年「竹の子族」(原宿で踊っている映像を、テレビでよく見ましたね)が、流行の最盛期になったみたいです。
また前年発売の「ウォークマン」(ソニー)が、大流行(しまの介も買いました!)。
【1980年にリリースされた曲(フォークソング系)】
アリス
◎狂った果実(7月)
◎それぞれの秋(10月)
◎アルバム「アリスⅧ」(8月)
井上陽水
◎クレイジーラブ(11月)
◎アルバム「EVERY NIGHT」(12月)
オフコース
◎生まれ来る子供たちのために(3月)
◎YES-NO(6月)
◎時に愛は(12月)
◎アルバム「We are」(11月)
さだまさし
◎道化師のソネット(2月)
◎防人の詩(7月)
◎アルバム「印象派」(10月)
長渕剛
◎春待気流(3月)
◎順子(6月)
◎ヒロイン(10月)
◎アルバム「乾杯」(9月)
ふきのとう
◎やさしさとして想い出として(1月)
◎冬銀河(10月)
松山千春
◎恋(1月)
◎人生の空から(9月)
◎アルバム「浪漫」(5月)
◎アルバム「木枯らしに抱かれて」(11月)
村下孝蔵
◎月あかり(5月)
◎アルバム「汽笛がきこえる街」(7月)
【1980年にリリースされた曲(シティ・ポップ系)】
伊勢正三
◎想い出がつきない夜(4月)
◎アルバム「北斗七星」(4月)
竹内まりや
◎不思議なピーチパイ(2月)
◎二人のバカンス(7月)
◎SWEETEST MUSIC(12月)
松任谷由実
◎アルバム「時のないホテル」(6月)
◎アルバム「SURF&SNOW」(12月)
八神純子
◎甘い生活(2月)
◎パープルタウン(7月)
◎Mr.ブルー ~私の地球~(11月)
◎アルバム「Mr.メトロポリス」(4月)
山下達郎
◎RIDE ON TIME(5月)
◎MY SUGAR BABE(10月)
◎アルバム「RIDE ON TIME」(9月)
◎アルバム「ON THE STREET CORNER」(12月)
【1980年にリリースされたヒット曲(その他)】
シャネルズ
◎ランナウェイ(2月)
高田みづえ
◎私はピアノ(3月)
谷村新司
◎昴-すばる(4月)
もんた&ブラザーズ
◎ダンシング・オールナイト(4月)
五輪真弓
◎恋人よ(8月)
【1980年デビューの主な歌手】
◎松田聖子が「裸足の季節」でデビュー(聖子ちゃんブームが起こりました)(4月)。
◎田原俊彦が「哀愁でいと」でデビュー(この歌も当時流行りました)(5月)。
◎近藤真彦が「スニーカーぶる~す」でデビュー(テビューは田原俊彦より遅かったんですね。以外!)(12月)。
なお、山口百恵が日本武道館で引退コンサート(10月)。
(テレビのオーディション番組「スター誕生」。予選と決戦の2回ともたまたま観ていて、その時からファンでしたが…)
ところで、「愛はかげろう」の「かげろう」って何なんでしょうか?
しまの介はとんぼの一種の「蜻蛉」のことだと思っていました。
随筆「徒然草」にありますね。「かげろうの夕べを待ち~」と、はかない命を書いてます。
しかしネットを見ていますと「陽炎」という意見もありますね。
見えていても実体のないものとしてのたとえとして。
なので、YouTubeの表紙は、蜻蛉と陽炎の両方を使いました。
今回この曲を配信しようと思ったのは、梅雨時だからですね。
この曲の冒頭の歌詞に、雨の情景が歌われています。
(なお、著作権の関係で歌詞は書けません)
これが今の梅雨と重なって、この時期に配信しようってなりました。
YouTubeの「しまの介SONGS」では、1970~80年代の歌を中心にギター弾き語りを配信しています。
引き続きご視聴、よろしくお願い致します。
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