7月28日(水)(大会6日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 3個(累計13個 )
銀メダル 1個(累計 4個 )
銅メダル 0個(累計 5個 )
合計 22個
【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
金メダル
①体操男子個人総合
橋本 大輝(はしもと だいき)
②柔道女子70キロ級
新井 千鶴(あらい ちづる)
③競泳女子200m個人メドレー
大橋 悠依(おおはし ゆい)
銀メダル
競泳男子200mバタフライ
本多 灯(ほんだ ともる)
《コメント》
◎ 体操男子個人総合 決勝
橋本 大輝選手(20)
ゆか14.833、あん馬15.166、つり輪13.533、跳馬14.700、平行棒15.300、鉄棒14.933の計88.465で優勝しました。内村航平選手の後継者となるニューヒーローの誕生です。
◎柔道女子70キロ級 決勝
新井 千鶴選手(27)
新井選手は準決勝で16分超の試合を制しての決勝戦。対戦相手はオーストリアの選手。小外刈の技ありで優勢勝ちでした。
◎ 競泳女子200m個人メドレー 決勝
大橋 悠依選手(25)
準決勝では2分9秒79の5位通過であったが、決勝では 2分8秒52で1着(自身の自己ベストは日本記録の2分7秒91)。大橋選手は400m個人メドレーに続き2冠を達成!日本の競泳女子選手の2冠は初めてとなる。すばらしい~~~
◎ 競泳男子200mバタフライ 決勝
本多 灯選手(19)
準決勝は1分55秒31のタイムで全体8位で決勝に進出。決勝では1分53秒73の自己ベストを出して2着でゴールした。決勝で自己ベスト更新は立派!ちなみに1着のハンガリーの選手は、1分51秒25の五輪新記録。
【やった~!!! 注目の予選など】
◎ 体操男子個人総合 決勝
北園 丈琉選手(18)
総合得点86.698で5位入賞。優勝した橋本大樹選手との得点差は1.767。
◎飛び込み男子シンクロ板飛び込み 決勝
寺内健(41)・坂井丞(28)ペアは393.93点(6回合計)で5位入賞。金(中国467.82)、銀(アメリカ444.36)、銅(ドイツ404.73)、4位(メキシコ400.14)の順位と得点でした。
41歳の寺内選手、頑張りました!
◎野球1次リーグA組
ドミニカ共和国に4-3の逆転サヨナラ勝ち。1-3で迎えた9回裏に甲斐拓也選手のスクイズや坂本勇人選手のタイムリーなどで3点を挙げて逆転。ドミニカ共和国は4連打された抑えのピッチャーをなぜ代えなかったのかなぁ?コーチが行って間をとることもなかったし…
◎サッカー男子 一次ラウンド
フランス戦4-0で快勝!
前半27分、久保建英選手(20)の3試合連続ゴールで先制。
前半34分、酒井宏樹選手(31)の予選リーグ初ゴールで2点目。
後半25分、途中出場の三好康児選手(24)のシュートで3点目。
後半46分、相馬勇紀選手(24)(途中出場)のパスを前田大然選手(23)(途中出場)が合わせて4点目のゴール。
今大会のフランスは諸事情でベストメンバーをそろえられなかったみたいですね。南アフリカには4-3で勝ったものの、メキシコには1-4で負けてます。
これで日本は予選リーグ3戦(南アフリカ、メキシコ、フランス)全勝でグループ首位通過。決勝トーナメント進出が決定!準々決勝の対戦相手はニュージーランドとなった。
【惜しい!!! 残念!!!】
◎バドミントン男子シングルス1次リーグA組 予選ラウンド
バドミントン男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗選手(26)が、同38位の韓国の許選手に1game 15-21、2game 19-21のゲームカウント0-2のストレート負けで予選敗退(えっ~!ありえない!)。オリンピックには特別な雰囲気や緊張があるんですかね。
◎テニス男子ダブルス 準々決勝
錦織圭選手(31)とマクラクラン勉選手(29)のペアは準々決勝で、第1シードのクロアチアのマテ・パビッチ選手とニコラ・メクティッチ選手のペア (今年のウィンブルドンでグランドスラム初優勝) と対戦。1set 3-6、2set 3-6のセットカウント0-2で敗れました。
錦織圭選手はシングルスにも出場していて、酷暑もあり体力的に厳しかったですかね。
◎卓球女子シングルス 準々決勝
石川佳純選手(28)がシンガポールのモンユ・ユ選手に、 1gameは11-8で取ったものの、2game 5-11、 3game 12-14、4game 6-11、 5game 2-11と4ゲームを落として、ゲームカウント1-4で敗れました。残念…