今朝(25日(木))のNHK「あさイチ」は、長崎雲仙の温泉&グルメを特集してましたね。
その中で、在来種の野菜を、それも種から採取して栽培している農家の方を取材していました。
その方というのは、「岩崎政利」さん。
生で食べられる高菜とか、にんじんの様な「赤かぶ」とか。
食べてみたいな~と思いました。
岩崎さんのインタビューも放映してましたが、「在来種を守っていくのが、私の使命」とおっしゃっていました。
すばらしい!
この野菜、雲仙市内のどこで購入できるかなぁと、ネットで「岩崎政利」と検索すると、なんと!本を出版されていました!
上記以外にも、
中古本しかありませんでしたが、下記のような本も書いておられます。
上記の本の写真の野菜、いかにも「おいしそう」ですね。
右側の赤い細長い野菜が、「赤かぶ」ですかね。
さらに、ネッとを見ますと、「岩崎政利」さんを講師とした「雲仙たねの学校」というのも開校されているみたいです。
「新潮社」のサイトで「岩崎政利」さんの著者プロフィールを見ますと、
40年ほど前から、長崎県雲仙市吾妻町で有機農業に切り替えて、野菜の自家採取を始められたみたいです。
もう大ベテランですね!
NPO法人「日本有機農業研究会」の幹事を務められているそう。
また、
「雲仙市有機農業推進ネットワーク」代表。
「雲仙市伝統野菜を守り育む会」代表。
「スローフード長崎」の代表。
も務められています。
もう、素晴らしい方ですね!
こういう方に日本の農業をリードしていただきたいし、私たちも応援していかないといけないな、と思いました。
1950年のお生まれとのことですから、現在74歳になられましたか。
是非、後継者を育成していただきたいですね。
しまの介は、雲仙温泉には3回泊まっています。
「雲仙九州ホテル」に2回。
「雲仙観光ホテル」に1回。
「雲仙九州ホテル」は、令和天皇が皇太子時代に泊まられたホテル。
部屋からは「地獄めぐり」の湯煙が見られます。
レストランがクラシックで重厚な造りなのが、良かったですね。
上記は、ホテルをイメージするために掲載。
上記は高額なプランですが、
半露天風呂+テラス付和洋室で、2人宿泊で4万円~/人からありますよ。
「雲仙観光ホテル」(1935年開業)は、日光の「日光金谷ホテル(1873年創業)
箱根の「富士屋ホテル(1878年創業)
軽井沢の「万平ホテル(1894年創業)
蒲郡(愛知県)の「蒲郡クラシックホテル」(1934年開業)、
奈良の「奈良ホテル」(1909年開業)
などと並ぶクラシックホテルですね。
客室の浴槽は、猫足でした!
大浴場♨もありますよ。
上記は、ホテルをイメージするために掲載。
上記は高額なプランですが、
もう少しお安く泊まれますよ。
また雲仙温泉に泊まりがてら、岩崎さんの育てた野菜を現地で食べてみたいですね。
NHKさん、よい方を紹介していただきまして、ありがとうございます。
参考:受け継がれる伝統。 日本のクラシックホテル9選(楽天トラベル)。