本日(7月17日)、YouTubeの〝しまの介SONGS″チャンネルに、ふきのとうの「初夏」をアップしました。
「初夏」は、1975年5月にふきのとうの3枚目のシングルとして発売されました。
しまの介はこの曲が好きでよく歌っていました。
季節としての「初夏」とはいつか、とネットで調べますと「概ね立夏(5月5日ころ)から梅雨入りまで」(お天気.comより)、つまり5月から6月くらいまでを指すみたいです。
だからこの曲は5月(正確には5月21日リリース)に発売されたんですかね。
しまの介も6月頃には配信したかったんですが、諸般の事情があり、本日となってしまいました。
(ちなみに6月は「セカンド・ラブ」(来生たかお)は配信できました。月2曲以上は配信したいのですが…)
この歌の舞台は、ずばり札幌です!
ふきのとうのメンバーである山木康世と細坪基佳は、北海道出身。
北海学園大学で知り合ってグループを結成しました。
そういえば、しまの介は先月の6月28日~30日に2泊3日で北海道に行ってきました。
札幌に1泊、富良野に1泊しました。
その旅行の直後から新型コロナの第7波が始まってきましたので、早く行ってきて良かったと思っています。
この旅行記も書きたいと思っているのですが…
本題に戻りますと、この歌の1番に出てくる噴水は、札幌の「大通り公園」の噴水です。
(YouTubeの画像は、イントロは札幌のテレビ塔ですが、噴水は札幌の「大通り公園」のものではありません。どちらも著作権フリーのものを使用しています)
2番の時計台は札幌の「時計台」ですね。
ちなみに「カニ族」とは、バックパッカーのことです。
昔は登山者向けリュックサックは、「キスリング型リュックサック」といわれる幅80センチの横長のものしかなかったみたいですね。
横に長いものだから、①列車の通路など狭い場所ではカニのように横向きに歩かなければならなかったこと、②そのリュックを背負った後ろ姿がカニのようだったことから、「カニ族」と言われるようになったみたいです。
3番の地下街は札幌の「地下街」。狸小路は札幌の「狸小路」商店街のことですね。
ご当地の観光スポットをうまく歌詞に盛り込んでいますね。
ところでサビの部分ですが、「夏の初めの昼下がりは とてもなじめず淋しくなる」と歌っています。
なぜ「淋しくなる」のか?
しまの介にはよくわかります。
これから「海だ、山だ」の楽しい夏なんです。
でも彼女がいないんです。
だからベンチでひとり座っているし、新婚さんが羨ましいんです。
だから「淋しくなる」んです。
と、しまの介は自分の経験上、そう勝手に解釈しています。
配信しちゃって書くのもなんですが、自分の歌を聴きかえすと歌詞の文末「で」とか「は」とか「な」とかを伸ばし過ぎてますね。
原曲はそんなに伸ばしていません。
う~ん、またVer2が必要ですかね。
参考:ウィキペディア