8月4日(水)(大会13日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 2個(累計21個 )
銀メダル 1個(累計 7個 )
銅メダル 1個(累計12個 )
合計 40個
【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
金メダル
①レスリング女子62キロ級
川井 友香子 (かわい ゆかこ)
②スケートボード女子パーク
四十住 さくら(よそずみ さくら)
銀メダル
スケートボード女子パーク
開 心那(ひらき ここな)
銅メダル
ボクシング女子 フライ級
並木 月海(なみき つきみ)
《コメント》
◎レスリング女子62キロ級 決勝
川井 友香子選手(23)
対戦相手はキルギスのティニベコワ選手。第1ピリオドは逆転して2-1、 第2ピリオドは終盤追いつかれて2-2とされたが、トータル4-3で勝利しました。
◎スケートボード女子パーク (今大会から採用された新種目) 決勝
四十住 さくら選手 (19)
予選は45.98点で4位通過。決勝では3回のランのうち1回目のランで、横1回転半の大技「バックサイド540」を2連続決めるなどして60.09点を挙げた。
これが決勝での自身の最高点となり、この記録で1位となりました。
◎スケートボード女子パーク 決勝
開 心那選手(12)
予選は52.46点で3位通過。決勝では3回のランのうち2回目のランで「キックフリップ インディー グラブエアー」を決めるなどして59.04点を挙げた。
これが決勝での自身の最高点となり、この記録で2位となりました。
◎ボクシング女子 フライ級 準決勝
並木 月海選手 (22)
対戦相手はブルガリアのクラステバ選手(35)。第1ラウンド1-4、第2ラウンド0-4、第3ラウンド0-5の判定により敗れました。
相手選手は年齢は13歳年上、身長も12センチ上回っており、体格差のハンディがありましたかね。
【やった~!!! 注目の予選など】
◎野球 準決勝
対戦相手は韓国。5回を終わって2-0でリードしていましたが、6回に同点にされました。
しかし8回に二死満塁から、山田哲人選手のタイムリーツーベースにより走者一掃して3点を追加。5-2で勝利しました。全勝で決勝進出です!
◎バスケットボール女子 準々決勝
対戦相手はベルギー(世界ランキング6位)。第1クオーターは19-16とリードしたものの、 第2クオーター22-26、 第3クオーター20-26とリードを許し、この時点で61-68と7点差をつけられました。
最終の第4クオーターの残り1分の時点では22-17(トータル83-85)と2点差まで詰め寄りました。
残り1分を切ったところで林咲希選手が3ポイントシュートを決め逆転(86-85)! 反撃のベルギーのシュートは外れて試合終了。
女子バスケとしては史上初の準決勝進出を決めました!
◎陸上女子1500m 準決勝
準決勝1組に出場した田中希実選手(21)は、自身が持つ日本記録を更新して3分59秒19のタイムで5位となり、決勝進出を決めました。陸上中距離種目での決勝進出は93年ぶりとのことです。
【惜しい!!! 残念!!!】
◎スケートボード女子パーク 決勝
岡本 碧優選手(15)
2019年世界選手権の金メダリスト。予選は58.51点で1位通過。
決勝では3回のランのうち2回目のランの53.58点が自身の最高点にとどまり、4位となりました。
でも出場した各国の選手が岡本選手を担いで称賛していたのは、女子選手で初めて「バックサイド540」 を成功させた彼女へのリスペクトがあったからでしょうね。
◎陸上男子110m障害 準決勝
泉谷 駿介選手(21)
準決勝3組に出場。タイムは13秒35で3位。決勝進出はなりませんでした。ちなみにイギリスの選手は13秒32(泉谷選手とは0秒03差)で決勝進出しました。惜しい~!
金井大旺選手(25)
準決勝2組に出場。途中転倒したためタイムは26秒11で8位。決勝進出はなりませんでした。
◎卓球男子団体 準決勝
日本チーム(張本智和、水谷隼、丹羽孝希の3選手)の対戦相手はドイツ(世界ランキング2位)。
第1試合2-3、第2試合3-1、第3試合1-3、第4試合3-2の2勝2敗。
最終第5試合で、日本は0-3のストレートで敗れ、トータル2勝3敗で決勝進出を逃しました。
◎アーティスティック スイミング デュエット 決勝
日本(吉田 萌、乾 友紀子の2選手)は94.4667点で4位に終わりました。メダルが期待できただけに残念… ちなみに
金(ROC 98.8000)
銀(中国 96.9000)
銅(ウクライナ 95.6000)