8月3日(火)(大会12日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 2個(累計19個 )
銀メダル 0個(累計 6個 )
銅メダル 1個(累計11個 )
合計 36個
【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
金メダル
①体操男子 種目別 鉄棒
橋本 大輝(はしもと だいき)
②ボクシング女子 フェザー級
入江 聖奈(いりえ せな)
銅メダル
レスリング男子 グレコローマンスタイル 77キロ級
屋比久 翔平(やびく しょうへい)
《コメント》
◎体操男子 種目別 鉄棒 決勝
橋本 大輝選手(20)
得点15.066で優勝!今大会で 団体(銀)、個人総合(金)に続く自身3つ目のメダル獲得となりました。ちなみにこの種目の銀はスルビッチ選手14.900(クロアチア) 、 銅はナゴルニー選手14.533(ROC)でした。
◎ボクシング女子 フェザー級 決勝
入江 聖奈選手(20)
ボクシング女子では史上初の決勝進出。対戦相手はフィリピンのペテシオ選手(2019年世界選手権チャンピオン)。過去3度の対戦では入江選手の2勝1敗。
試合は判定で入江選手の勝ち。五輪でのボクシング金メダルは3人目、女子では初の快挙!
(ボクシングでの金メダリスト:1964年東京五輪 桜井孝雄選手、2012年ロンドン五輪 村田諒太選手)
◎レスリング男子 グレコローマンスタイル 77キロ級 3位決定戦
屋比久 翔平選手 (26)
対戦相手はイランのゲラエイ選手。第1ピリオドは0-3でリードされたが、第2ピリオドは13-0とし、13-3でテクニカル・フォール勝ちしました。初出場での銅メダル獲得となりました!
【やった~!!! 注目の予選など】
◎陸上女子 やり投げ 予選
北口 榛花選手(23)
1投目に62m06を投げて、決勝進出! 決勝進出は1964年の東京五輪以来、57年ぶりです!
北口選手、62m06を投げた時かなりはしゃいでましたね!
◎陸上男子 110m障害 予選
泉谷 駿介選手(21)
予選4組に出場。13秒28の2着で準決勝進出!
金井大旺選手(25)
予選5組に出場。13秒41の3着で準決勝進出!
この種目での準決勝進出は1964年の東京五輪以来、57年ぶりです!
◎体操女子 種目別 平均台 決勝
芦川 うらら選手(18)
欠場選手が出たため、補欠1番目の芦川選手が急きょ出場しましたが、得点13.733で6位入賞をはたしました。ちなみに
金(中国 管 晨辰選手14.633)
銀(中国 唐 茜靖選手14.233)
銅(アメリカ バイルス選手14.000)の結果でした。
◎飛び込み男子 板飛び込み 決勝
寺内 健選手(40)
総得点(6回計)359.70で12位に終わりましたが、寺内選手は40歳。五輪6度目の出場。レジェンドです!ちなみに
金(中国 謝 思場選手558.75)
銀(中国 王 宗源選手534.90)
銅(イギリス ロアー選手518.00)の結果でした。
【惜しい!!! 残念!!!】
◎サッカー男子 準決勝 0-1でスペインに敗北
日本(FIFAランキング28位)の対戦相手は、優勝候補のスペイン(同6位)。
90分で決着がつかず、試合は延長戦へ。延長前半は0-0。延長後半10分にアセンシオ選手がゴールして0-1で敗れました。悲願の決勝進出ならず残念。
◎レスリング女子 68キロ級 3位決定戦
土性 沙羅選手(26)
対戦相手はウクライナのチェルカソワ選手。第1ピリオドで土性選手のフォール負けとなりました。リオ五輪では金メダルを獲得しましたが、2大会連続のメダル獲得とはなりませんでした。
◎バレーボール男子 準々決勝敗退
29年ぶりの準々決勝進出。対戦相手はブラジル(世界ランキング1位、リオ五輪金メダル)。1set 20-25、 2set 22-25、 3set 20-25の0-3で敗れました。