
以前の記事(下記⤵️)
にも書きましたが、
しまの介が大相撲を毎場所テレビ観戦するようになったのは、
正代関の大関昇進がキッカケですね‼️
2025年 初・春場所 2場所連続で負け越しちゃってますが☹️

正代関の大関昇進への軌跡は、
2019年(令和1)9月場所から始めたいと思います。
場所 | 番付 | 勝敗 | その他 | |
2019年(令1) | 9月 | 前頭4 | 3勝12 | |
11月 | 前頭10 | 11勝4 | 敢闘賞 |
場所 | 番付 | 勝敗 | その他 | |
2020年(令2) | 1月 | 前頭4 | 13勝2 | 敢闘賞 |
3月 | 関脇 | 8勝7 | ||
5月 | 開催 中止 | 新型 | コロナ | |
7月 | 関脇 | 11勝4 | 敢闘賞 | |
9月 | 関脇 | 13勝2 | 優勝 殊勲賞 敢闘賞 | |
11月 | 大関 | 3勝2-10 |

2020年(令和2)の1月場所、
正代は13勝をあげ、
3月場所は関脇に昇進しました!
(3月場所は8勝)

5月場所は新型コロナの感染拡大のため、開催中止☹️
7月場所11勝に続き、
9月場所は13勝をあげて、
なんと❗️
関脇で初優勝‼️を果たしました🤗

この段階で、
3場所(3・7・9月)の通算勝ち星は、32勝!
大関昇進条件(下記⤵️)の33勝には届きません!
【大関昇進条件】とは❓️🤔
『3場所連続で三役(関脇・小結)で、
その3場所の通算勝ち星が33勝以上』
正代の場合は、
関脇8勝⇨関脇11勝⇨関脇13勝
で、3場所通算32勝
あと1勝足りません!☹️

しかし、
2019年(令和1)11月場所以降、
① 5場所連続勝ち越し
② うち4場所は二桁勝利
③ うち優勝1回
などが評価されて、
2020年(令和2)の11月場所に、大関昇進‼️
を果たしました🤗

ところが、
大関に昇進した11月場所は、
3勝2敗10休となってしまい、
いきなりカド番となりました☹️

翌2021年(令和3)です。
場所 | 番付 | 勝敗 | その他 | |
2021年(令3) | 1月 | 大関 | 11勝4 | |
3月 | 大関 | 7勝8 | ||
5月 | 大関 | 9勝6 | ||
7月 | 大関 | 8勝7 | ||
9月 | 大関 | 8勝7 | ||
11月 | 大関 | 9勝6 |

2021年(令和3)は、
カド番で迎えた1月場所ですが、
11勝をあげ、カド番を脱出❗️

3月場所は7勝8敗と負け越して、再びカド番。
しかし5月場所に9勝をあげ、カド番を脱出すると、
7・9・11月は、なんとか3場所勝ち越して、乗り切りました。

翌2022年(令和4)です。
場所 | 番付 | 勝敗 | その他 | |
2022年(令4) | 1月 | 大関 | 6勝9 | |
3月 | 大関 | 9勝6 | ||
5月 | 大関 | 5勝10 | ||
7月 | 大関 | 10勝5 | ||
9月 | 大関 | 4勝11 | ||
11月 | 大関 | 6勝9 |

2022年(令和4)は、
1月場所 6勝9敗
5月場所 5勝10敗
と負け越しましたが、
いずれも翌場所に勝ち越して、
カド番を脱出しました。
しかし、
9月場所 4勝11敗
11月場所 6勝9敗
と2場所連続負け越して、
大関を陥落‼️しました☹️

そして、
大関陥落の【救済措置】がある
2023年(令和5)、関脇で迎えた
1月場所も6勝9敗で終わり、
大関陥落‼️が確定しました☹️
大関陥落の【救済措置】とは❓️🤔
『2場所連続負け越しであっても、
翌場所に10勝以上すれば、大関の地位を維持できる』
というものです。

結局、
正代の大関在位は13場所でした。
2年と1場所、大関を維持しました。

大関での実績は、
4場所連続勝ち越し。
二桁勝利は、大関在位13場所のうち2回のみで終わりました。

しかし、
大関昇進までの正代は、
当然ですが勢いがありましたね😊

大関陥落後、今年(2025年)の3月場所まで、
大関復帰は実現できていません。

以下に、
正代の
2023年(令和5)1月場所から、
2024年(令和6)11月場所までの
各場所の勝敗と番付を書きました。
2023年 (令5) | 1月 6勝9敗 関脇 | 3月 10勝5敗 前頭1 | 5月 6勝9敗 小結 |
7月 6勝9敗 前頭2 | 9月 8勝7敗 前頭3 | 11月 6勝9敗 前頭2 | |
2024年 (令6) | 1月 4勝11敗 前頭4 | 3月 8勝7敗 前頭10 | 5月 7勝8敗 前頭9 |
7月 10勝5敗 前頭10 | 9月 10勝5敗 前頭4 | 11月 4勝11敗 小結 |

2023年(令和5)ですが、
3月場所に、10勝をあげ小結まで戻しましたが、翌場所負け越し。
残りの場所は、9月場所のみ8勝をあげましたが、あとは負け越しでした☹️

2024年(令和6)ですが、
1月場所4勝、
3月場所8勝、
5月場所7勝と、
波がありましたが、
7月場所、9月場所連続で10勝して、再び小結に戻しました。
ところが折角、小結に戻った11月場所でしたが、
4勝11敗で終わってしまいました☹️

そして、今年(2025年)です。
2025年 (令7) | 1月 6勝9敗 前頭4 | 3月 6勝9敗 前頭7 |

1月場所、3月場所ともに、
6勝9敗と2場所連続で負け越しちゃいました☹️

正代も33歳。
35歳の元大関 髙安も頑張ってますので、体力的にも厳しいでしょうが、踏ん張ってほしいです🤗

以上、
【現役元大関力士の軌跡】として、
今回は元大関 正代関をまとめてみました。
力士データ出所
『日本相撲協会公式サイト』
https://www.sumo.or.jp
特集記事
【現役元大関力士の軌跡】
の第3回です。
今回は『正代』編です❗️