8月2日(月)(大会11日目)の日本のメダル獲得結果
金メダル 0個(累計17個 )
銀メダル 1個(累計 6個 )
銅メダル 1個(累計10個 )
合計 33個
【やった~!!!メダル獲得 (敬称略)】
銀メダル
レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級
文田 健一郎(ふみた けんいちろう)
銅メダル
体操女子 種目別 ゆか
村上 茉愛(むらかみ まい)
《コメント》
◎レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級 決勝
文田 健一郎選手(25)
対戦相手はキューバのオルタサンチェス選手。第1ピリオド0-4、第2ピリオド1-1の1-5で敗れ、銀メダルとなりました。2019年の世界選手権では金メダルだったので残念。
◎体操女子 種目別 ゆか 決勝
村上 茉愛(25)
予選8位通過の村上選手は記録14.166点で、ROCのメルニコワ選手と同点3位となりました。
女子体操のメダルは57年ぶり(1964年の東京五輪の団体以来)、女子個人種目としては史上初のメダル獲得となりました!
ちなみに金(アメリカ キャリー選手14.366)、銀(イタリア フェラーリ選手14.200)。
【やった~!!! 注目の予選など】
◎陸上男子走り幅跳び 決勝
橋岡 優輝選手(22)
決勝では最終の6回目で8m10㎝(自己ベストは8m36㎝)を記録して、6位入賞となりました!この種目での入賞は37年ぶりです。
ちなみに優勝は8m41㎝(1・2位同記録)、3位が8m21㎝なので、自己ベストを出していれば銅メダルも夢ではありませんでした。
◎馬術 総合馬術個人 決勝
戸本 一真選手(38)
記録31.90で4位入賞となりました。この種目での入賞は89年ぶりの快挙です(1932年ロサンゼルス大会の金メダル以来)!
◎水球男子 予選
対戦相手は南アフリカ。第1ピリオド5-4、第2ピリオド7-4、第3ピリオド6-1、第4ピリオド6-0の24-9で日本が勝利。この種目での勝利は37年ぶりとのことです。
◎野球 準々決勝 アメリカにサヨナラ勝ち
対戦相手はアメリカ。9回表を終わって5-6で負けていましたが、9回裏に同点に追いつく。
延長タイブレークとなり、10回表を栗林良吏投手が0点に抑えて、10回裏に甲斐拓也選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝ちとなりました。
◎陸上男子3000m障害 決勝
三浦 龍司選手(19)
8分16秒90で7位入賞となりました!この種目での決勝進出は49年ぶり、史上初の入賞となりました。まだ19歳です! すばらしい!!!
◎陸上女子5000m 決勝
広中 璃梨佳選手(20)
タイムは14分52秒84。順位は15人中9位でしたが、決勝進出だけでもりっぱです!まだ20歳です!
【惜しい!!! 残念!!!】
◎レスリング女子76キロ級 3位決定戦
皆川 博恵選手(34)
対戦相手は中国の周 倩選手。
第1ピリオドでフォール負けとなり、銅メダルを逃しました。残念!
◎バレーボール女子 予選ラウンド敗退
日本(世界ランキング5位)はここまで1勝3敗。本日の対戦相手はドミニカ共和国(ランキング7位で、今大会は ここまで日本と同じ1勝3敗 )。
日本は1set 10-25、2set 23-25と落とし、3setは25-19で取りましたが、4set 19-25で落として1-3で敗れました。
2012年ロンドン五輪(銅メダル)以来、2大会ぶりのメダルをめざしましたが予選敗退となりました。
初戦でのエース古賀紗理那選手の負傷が響きましたかね。残念!