
琴勝峰は、千葉県柏市出身の25歳。
最高位は前頭3枚目までいき、素質はあると言われながら、長らく幕内と十両をウロウロしていました。
しまの介も、毎場所注目はしていたのですが、ようやく日の目を見ましたね🤗
佐渡ケ嶽部屋所属で、
同じ部屋の力士は、大関琴櫻や、弟で今場所新入幕を果たした琴栄峰がいます。
同部屋の力士は、四股名(しこな)に”琴“の字がつきますね。

千秋楽は、単独2敗の琴勝峰。
3敗の安青錦、草野で迎えました!
ここに新横綱の大の里も、途中休場した横綱豊昇龍もいないのは、残念😔
【12勝2敗】
琴勝峰(前頭15)
【11勝3敗】
安青錦(前頭1)
草野(前頭14)

千秋楽のこの3力士の取り組みです⤵️
【千秋楽の取り組み】
10勝4敗 | 大の里(横綱) | 琴櫻 (大関) | 8勝6敗 |
8勝6敗 | 霧島 (関脇) | 若隆景(関脇) | 9勝5敗 |
9勝5敗 | 髙安 (小結) | 草野 (前頭14) | 11勝3敗 |
11勝3敗 | 安青錦 (前頭1) | 琴勝峰 (前頭15) | 12勝2敗 |

この取り組みをみて、
しまの介は、
3敗の安青錦が琴勝峰に勝ち、
同じく3敗の草野が髙安に勝てば、3人が3敗で並ぶ。
そうなると、今年の初場所のように、三つ巴の優勝決定戦になる、と期待しました🤗
今年初場所の
ともえ戦の記事です⤵️

しかし結果は、
単独2敗の琴勝峰が、
3敗の安青錦に勝ってしまったので、その時点で琴勝峰の優勝が決まっちゃいましたね。
ちなみに、3敗の草野も髙安に負けちゃいました☹️
というわけで、
しまの介の期待も、夢と消えました😂
下表は、勝ち星上位陣の千秋楽での取り組み結果です⤵️
【千秋楽 上記の取り組み結果】
大の里 | ○ | ● | 琴櫻 |
霧島 | ● | ○ | 若隆景 |
髙安 | ○ | ● | 草野 |
安青錦 | ● | ○ | 琴勝峰 |

というわけで、
ここからは、
恒例の今場所(7月場所)の
勝ち越し力士について記載いたします。
以下の22力士です!
【13勝2敗】
琴勝峰(前頭15) 優勝
【11勝4敗】
大の里(横綱) 安青錦(前頭1)
玉鷲(前頭4) 熱海富士(前頭10)
草野(前頭14)
【10勝5敗】
若隆景(関脇) 髙安(小結)
藤ノ川(前頭14) 御嶽海(前頭16)
【9勝6敗】
阿炎(前頭2) 豪ノ山(前頭6)
一山本(前頭8) 隆の勝(前頭11)
翠富士(前頭12) 美ノ海(前頭13)
正代(前頭13)
【8勝7敗】
琴櫻(大関) 霧島(関脇)
伯桜鵬(前頭4) 平戸海(前頭5)
【8勝6敗1休】
宇良(前頭9)

今場所の三賞力士は下記の通りです。
【三賞力士】
【敢闘賞】
琴勝峰(前頭15)2回目
草野(前頭14)初
藤ノ川(前頭14)初
【技能賞】
安青錦(前頭1)初
草野(前頭14)初
【殊勲賞】
琴勝峰(前頭15)初
玉鷲(前頭4)3回目

優勝した琴勝峰が、「敢闘賞」と「殊勲賞」を受賞。
今場所新入幕の草野と藤ノ川が、揃って「敢闘賞」を受賞。
草野はさらに「技能賞」も受賞しました!
さらに、今年40歳の玉鷲が「殊勲賞」を受賞しました。
技の多彩な安青錦は、「技能賞」受賞ですね🤗

なお、
名古屋場所(7月場所)の
十両優勝者は❓️
【十両】
11勝4敗 三田 優勝

三田(二子山部屋)は、
十両初優勝みたいですね。

以上、
2025年の名古屋場所(7月場所)の「優勝力士」と
「勝ち越し力士」について記載いたしました。

次の秋場所(9月場所)は、
両国国技館(東京)で、
9月14日からですよ〜😊
参考
日本相撲協会ホームページ
https://www.sumo.or.jp
2025年 名古屋(7月)場所は、
14日目を終わって2敗で単独トップであった琴勝峰(前頭15)が、千秋楽も勝ち、優勝を決めました!