
本題に入る前に、【お知らせ】です。
3月31日、YouTube
【しまの介SONGS】に、
しまの介のギター弾き語り
『貴方だけ』(松山千春)
を配信いたしました!
よろしければ、お聴きください。

本題ですが…
結論を先に書きますと、
下記の10人の力士が該当します。
琴櫻(大関) 若隆景(前頭1) 若元春(前頭1) 平戸海(前頭6) 翠富士(前頭11) 明生(前頭11) 阿武刮(前頭12) 美ノ海(前頭14) 琴勝峰(前頭16) 時津風(前頭18)

10人の力士の初場所と春場所の
勝敗は下記の通りです。

ここで注目したいのは、
初場所負け越したといっても、
7勝をあげ、あと1勝で勝ち越しだった力士が、5人います。
若隆景、平戸海、翠富士、阿武刮、時疾風の5力士です。
この5力士は、5月場所も注目したいですね😊
初場所 番付 | 春場所 番付 | |
琴櫻 | 5勝10敗 大関 | 8勝7敗 大関 |
若隆景 | 7勝8敗 小結 | 9勝6敗 前頭1 |
若元春 | 6勝9敗 関脇 | 9勝6敗 前頭1 |
平戸海 | 7勝8敗 前頭5 | 9勝6敗 前頭6 |
翠富士 | 7勝8敗 前頭11 | 9勝6敗 前頭11 |
明生 | 6勝9敗 前頭10 | 9勝6敗 前頭11 |
阿武刮 | 7勝8敗 前頭12 | 10勝5敗 前頭12 |
美ノ海 | 4勝11敗 前頭9 | 11勝4敗 前頭14 |
琴勝峰 | 5勝10敗 前頭13 | 8勝7敗 前頭16 |
時疾風 | 7勝8敗 前頭17 | 10勝5敗 前頭18 |

昨年11月場所に優勝し、初場所優勝なら横綱か❓️
と期待された千葉出身の大関琴櫻(ことざくら)。
初場所は5勝10敗と予想外の大幅な負け越しとなりました。
春場所は一転、カド番とあとがなくなりました。
しかし、なんとか8勝をあげ、カド番は脱出しました🤗

初場所は7勝8敗と、惜しくも負け越したため、小結から前頭筆頭に降格した福島出身の若隆景(わかたかかげ)。
春場所は9勝をあげ、勝ち越しました。
序盤は上位陣(大関大の里、横綱豊昇龍、関脇大栄翔、大関琴櫻)に4連敗しましたが、中盤以降、持ち直しました。

初場所は6勝9敗と負け越したため、関脇から一気に前頭筆頭に降格した福島出身の若元春(わかもとはる)。
春場所は弟の若隆景と同じ9勝をあげ、勝ち越しました。
特に、初日は大関琴櫻を、4日目は大関大の里を破っています。

長崎出身の平戸海(ひらどうみ)は初場所はあと1勝で勝ち越しだったのですが…
春場所は9勝をあげました。
14日目には、大関琴櫻を破っています。

静岡出身の翠富士(みどりふじ)も初場所はあと1勝で勝ち越しだったのですが…
春場所は9勝をあげました。
身長174cmと、小兵力士ですが、頑張ってます!

鹿児島出身の明生(めいせい)も初場所6勝から、9勝をあげました。

モンゴル出身の阿武刮(おうのかつ)は、初場所はあと1勝で勝ち越しだったのですが…
春場所は10勝をあげました。

沖縄出身の美ノ海(ちゅらのうみ)は、初場所4勝から、春場所は11勝と勝ち星を大きく伸ばしました。
特に14日目には優勝争いをしていた髙安を、千秋楽では関脇大栄翔を破りました。

千葉出身の琴勝峰(ことしょうほう)は、初場所は5勝でしたが、春場所は8勝しました。
まだ25歳。
頑張ってほしいです。

初場所は7勝8敗と、惜しくも負け越した宮城出身の時疾風(ときはやて)。
春場所は10勝をあげました。
初・春場所比較 第1弾は下記の記事をお読みください。
初・春場所比較 第2弾は下記の記事をお読みください。
大相撲2025
しまの介の初・春場所比較
第3弾!
今回は、
初場所負け越したのに、
春場所は勝ち越した力士
について、まとめてみました!