大相撲2025 【初・春・夏3場所比較】第3弾 初・春場所連続勝ち越したのに、夏場所負け越した力士は❓️

しまの介

特集
大相撲2025
【初・春・夏3場所比較】
の第3弾です!

第1弾と第2弾は、
下記をクリックして、
お読みください😊

しまの介

今回の第3弾では、
初・春2場所
連続勝ち越したのに、
夏場所は負け越してしまった、
チョット残念な力士を特集いたします。 

その力士は❓️

髙安(小結) 玉鷲(前頭3) 
尊富士(前頭4) 

しまの介

上記の3力士が、
初・春2場所
連続勝ち越したのに、
夏場所は負け越してしまいました😫

しまの介

では、
上記3力士について、この3場所の勝ち星推移を一覧してみます。

初場所
番付
春場所
番付
夏場所
番付
髙安8勝7敗
前頭6
12勝3敗
前頭4
6勝9敗
小結
玉鷲9勝6敗
前頭10
10勝5敗
前頭7
6勝9敗
前頭3
尊富士10勝5敗
前頭11
9勝6敗
前頭6
6勝9敗
前頭4
しまの介

それでは、
各力士についてコメントしていきます。

しまの介

髙安(たかやす、小結)は、茨城県出身の35歳。
元大関です!

髙安の大関への軌跡につきましては、下記記事をお読みください。

しまの介

髙安は、
過去最高位は大関ですが、
実はまだ『優勝』したことがないんですね😧

なので、
『まだやり残したことがある』と、初優勝に執念を燃やしているそうです。

そして、
今年の春(3月)場所で
その執念が実現しそうになりました!

千秋楽で
大関大の里との優勝決定戦!

初優勝まで「あと1勝」でした!

が、惜しくも負けてしまいました😫

その時の記事は、
下記をお読みください。

しまの介

そして、
今場所(夏(5月)場所)は、
小結」に昇進しての『初優勝』への挑戦となりました!

しかし!
残念ながら
6勝9敗と負け越しちゃいました。

それでも、
若手で成長著しい王鵬(7日目)、尊富士(11日目)、安青錦(12日目)や、大関霧島(千秋楽)を破りました!

来場所も『初優勝』に向けて、頑張ってほしいですね😊

しまの介

玉鷲(たまわし、前頭3)は、
モンゴル出身の40歳。
40歳です!
頑張ってますね!!

9勝春10勝
と勝ち越しただけでも立派です。

今場所(夏場所)は、
6勝どまりでしたが、
大栄翔(関脇)、髙安(小結)といった上位力士を破りました。

来場所も頑張ってほしいです!

しまの介

尊富士(たけるふじ、前頭4)は、
青森県五所川原市出身の26歳。

尊富士といえば、
昨年の春(3月)場所
新入幕で初優勝という
110年ぶりの快挙をあげました!

まさに彗星のごとく現れましたね!

その新入幕からの成績が下表です!

勝敗
番付
2024年
3月場所
13勝2敗
前頭17
優勝
殊勲賞 敢闘賞 技能賞
5月場所0勝0敗15休
前頭6
7月場所2勝1敗12休
十両2枚目
9月場所13勝2敗
十両11枚目
十両優勝
11月場所10勝5敗
前頭16
2025年
1月場所
10勝5敗
前頭11
3月場所9勝6敗
前頭6
5月場所6勝9敗
前頭4
しまの介

尊富士初優勝ですが、
14日目の取組みで右足を痛めました。

「このケガでは、千秋楽は出場できないのでは…」
と思われるほど、びっこを引いていましたが、
なんと出場して勝利!

初優勝しました!

しまの介

初優勝はしたものの、
右足のケガはひどかったのでしょうね、翌5月場所は全休。

7月場所は十両に陥落したものの、地力があるんでしょうね、
9月場所は十両優勝!

11月場所は再入幕を果たし、
かつ10勝をあげました、

しまの介

今年(2025年)に入って、
初・春場所は、10勝9勝をあげ、
前頭4まで昇進しました。

このまま順調に三役になるだろうなと、しまの介も期待していました。

ところが、
夏場所は、まさかの6勝止まり!

取組みを見ていると、
筋肉質の剛腕に頼った強引な取組みが目立つかな…
と思われました。

しまの介としては、
将来は『大関』と思ってますので、
来場所は頑張ってほしいですね🤗

しまの介

以上、

2025年
初・春2場所
連続勝ち越したのに、
夏場所は負け越してしまった、
チョット残念な力士

について特集いたしました。

参考
日本相撲協会ホームページ
https://www.sumo.or.jp