大相撲2022初場所 14日目 阿炎、横綱破る大金星!千秋楽は三つ巴の優勝決定戦か❓

阿炎 (前頭6)がやりました!
横綱 照ノ富士に勝ちました!

2022年(令和4年)の大相撲初場所は、1月22日(土)に14日目を終えました。
前日の13日目を終えての上位の結果は以下の通りでした。

2敗 照ノ富士(横綱) 御嶽海(関脇)

3敗 阿炎 (前頭6) 琴ノ若(前頭14)

4敗 阿武咲(前頭5)、豊昇龍 (前頭6)、石浦(前頭12)                                      

13日は、2敗同士の御嶽海 (みたけうみ、関脇) と阿炎 (あび、前頭6) 直接対決でしたが御嶽海が制して2敗をキープ。

照ノ富士(てるのふじ、横綱) 隆の勝(たかのしょう、関脇)を破り、2敗をキープしました。

昨日14日目の取り組みです。
御嶽海(関脇) ×宝富士(前頭7)
照ノ富士(横綱) × 阿炎 (前頭6)

14日は、2敗の 照ノ富士(横綱) と3敗の阿炎 (前頭6) との対戦が組まれました。

まず、御嶽海(関脇)宝富士(前頭7) ですが、「おくりだし」で 御嶽海が勝ちました。
これで 御嶽海(関脇) は2敗をキープ。

結びの一番は、横綱 照ノ富士阿炎 (前頭6)
阿炎 は、立ち合いから積極的にのど輪を攻め、横綱に背中を向けさせそのまま横綱を「おしだし」ました。
横綱につけ入る隙を全く与えない完勝じゃないですかね。

また、3敗の琴ノ若(前頭14)関脇 隆の勝に「うわてなげ」で勝ちました。
これも番狂わせといえますかね。

この結果、14日目を終えての上位成績は以下の通りとなりました。

2敗  御嶽海(関脇)

3敗  照ノ富士(横綱)阿炎 (前頭6) 琴ノ若(前頭14)

御嶽海(関脇) が単独トップとなり、横綱を含む3力士が追っています。

本日(1月23日(日))千秋楽の取り組みです。
阿炎 (前頭6) × 琴ノ若(前頭14) (初顔合わせ)

照ノ富士(横綱) × 御嶽海(関脇)


照ノ富士(横綱)御嶽海(関脇) の対戦成績は、 照ノ富士 12勝御嶽海 4勝と、照ノ富士が圧倒しています。

御嶽海照ノ富士に勝利すれば、3度目の優勝大関昇進】が決まります。

御嶽海 には是非勝ってほしいところですが、しまの介は結びの一番は照ノ富士勝利とみます。

そして、阿炎 (前頭6)琴ノ若(前頭14) のいづれかの勝者と、照ノ富士御嶽海三つどもえの優勝決定戦になるのでは、とみています。

どうなりますかねぇ~。
あと約4時間後に迫りました!
楽しみですね~

記事参照:中日新聞(2022年(令和4年)1月23日(日)の朝刊)