11月3日(金)、車を運転中にたまたまチューニングした番組で、桑田佳祐本人が「曲作り」について話してました。
その話は、「えっ、そうなの?」という内容でした。
たまたまチューニナグした番組とは、TOKYO FMの
「FM FESTIVAL 2023 サザンオールスターズ デビュー45周年!「サザンとわたし」スペシャル」
という長ったらしい題名。
なんでも「文化の日」には、例年特別番組を放送しているらしく、今年は45周年を迎えたサザンを特集。
16時から19時までの3時間の生放送だったみたいですね。
こんな番組をやるとは、全く知らなかったのですが、
それまで他の局の番組を聞いていて、たまたま切り替えたら、ちょうどインタビュー中で「あれっ、桑田の声じゃないの?」って思い、この番組を聞き続けました。
しまの介が聞いたのは、17時30分頃だったですかね。
そしたら、リスナーから「曲作り」の質問。
「えぇっ~。一番聞きたい話じゃん」。
目的地に着いたものの、車を止めたままラジオを聴き続けました。
なんせ一番聞きたいを話です。
「曲作り」の実態は、「えっ、そうなの?」という内容でした。
話した内容については、著作権があるみたいなので、残念ながら書けません。
(ネットで調べますと、「テレビ、ラジオ番組、講演などで”話した内容”については、すべて著作権がある」みたいです)
しかし、見逃し配信の「radiko」(無料)でまだ聞けます!
(放送日から7日以内)
なので、ご興味のある方は是非お聴きになってください。
ところで、桑田氏の「曲作り」の話を聞いていて、新しいアイデアの出し方について書かれている本と同じことを言っているな、と思いました。
そうした新しいアイデアの出し方の本を読んでも、新しいアイデアはそうそう出るものではありません。
桑田氏の「曲作り」の話を聞いても、誰もが桑田氏のような名曲を、しかも多数作れる訳ではないと思います。
やはり、彼には作曲の天賦の才能がありますね。
本人は謙遜してる感じでしたが…
ところで、この番組のインタビューでは、歌を歌うようになったきっかけも言ってました。
そのきっかけは、ちょっと切ない理由からでしたね。
しかし、その考えを実行したのも、彼の才能じゃないですかね。
ちなみに、しまの介がギターを始めたきっかけは、中学2年生の時。
病気(腎炎)で自宅療養していたんです。
ある日、帰宅した父親の右手にはギターが…
そのギターをかざして、「これでも弾いとれ!」と手渡されたのがきっかけです。
ギターは近所の人から借りてきたもの。
多分、病気で落ち込んでいるしまの介を、元気づけるためだったんでしょうね。
今こうして「ギター弾き語り」を楽しめるのも、父親のお陰です。
それにしても、しまの介は中学2年からギター始めたのに、このレベル。
かたや、桑田佳祐は大学生からギター始めてプロに!
才能の差とは、恐ろしいですね(トホホ…)