本日(4月10日)、YouTubeの〝しまの介SONGS″チャンネルに、かぐや姫の「なごり雪」をアップしました。
「なごり雪」は、1974年3月に発表されたかぐや姫のアルバム「三階建の詩」の収録曲です。
1975年11月にイルカがカバーしてシングル発売。これが大ヒットとなりました。
なので、この曲はイルカの作詞・作曲と思われている方もおられると思いますが、かぐや姫の伊勢正三の作詞・作曲です。
伊勢正三は曲もいいですが、ギターが上手いですね~。
リードギターのフレーズが秀逸です!
しまの介の理想とするギター弾き語りスタイルですね。
始めから終わりまでコードを「ジャカジャカ」鳴らして歌うのではなく、前奏~間奏~エンディングについてリードギターでフレーズを弾いて、かつ歌う。
ブルースをギターで歌っているB.B.キングやアルバート・キングなどのスタイルをフォークに替えたような、粋なフレーズをギターで弾いて歌うスタイルですね。
超カッコイイ~です。
しまの介のギターレベルでは、とてもとても真似できません。
リードギターではなくギターカッテングで歌うスタイルでは、山下達郎が上手いですね。
しまの介はかぐや姫のコンサートは行ったことはありませんが、伊勢正三の個人コンサートには3回行っています。
そのうちの日本特殊陶業市民会館フォレストホール(名古屋市)のコンサートでは、座席がなんと!最前列の中央やや左の席でした!
目の前で正やん(ショーヤン)のギタープレイが拝めました!
もう興奮‼感激‼
こんな仕合せなことはありません。
この時のコンサートは異常に盛り上がって、正やんもとても感激していました。
というのも、翌年も日本特殊陶業市民会館フォレストホール(名古屋市)での正やんのコンサートに行ったのですが、「昨年のコンサートは異常に盛り上がった」と本人が言ってましたから。
あと1回は、正やんともう1人のギタリストの2人だけのコンサートでした。
ギター2本だけでやるコンサート!
ギターが上手くなかったらできません!
このコンサートも超カッコよかったです!
あと伊勢正三・太田裕美・大野真澄(ガロ)の3人が「なごみーず」として行っているコンサートにも1回行ってます。
これはこれで、まさに「和み」ましたね。
1度のコンサートで3度楽しめましたぁ。
なお、この曲では主にイラストを使って歌のシーンを作りました。
一方で春にふさわしい曲なので、「いま~春が来て~」の歌詞からは、桜以外は自宅の庭で今咲いている花(花桃、ムスカリ、ネモフィラ、サクランボの花など)の写真を使いました。
今後も「かぐや姫」や「風」、そしてソロになってからの正やんの曲を、配信できたらと思っています。
参考:Wikipedia。