71歳の達郎さんに、元気をもらいました!  山下達郎コンサート記 第1回

12月13日開催の山下達郎のコンサートに行ってきました。
以下に、その時のことを書きました。
第1回の今回は、下記の(1)につきまして。

会場は、名古屋センチュリーホール
ちなみに、しまの介の席は2階席2列目、ステージに向かって右側半分の真ん中かつ通路側で、割といい席でした。

(1)2時間ぶっ通し、ひとりアカペラetc.
71歳の達郎さんに、元気をもらいました!

(2)ステージは、ニューヨークをイメージ?

(3)ドゥー・ワップについて語りました!

(4)えっ! バックコーラスで歌っていたのは、「竹内まりあ」!?

毎度ですが、オープニングは「スパークル」。
しかし、達郎さんの歌声を聴いて、「うっ、鼻声?」と思いました。

といいますのも、12月5日のNHKホールでのコンサートは、風邪で調子が悪く、1時間程やって中止。

その時から8日目ですから、まだ風邪が治ってないのか、と思いました。

しかしコンサートが進むにつれて、その鼻声?もなくなり、いつもの調子となりました。

ご本人もコンサートで何度も言ってましたが、今年で71歳とのこと。
来年はデビュー50周年らしいです。

今回は、そんな71歳の達郎さんから、元気をもらいました!

どこから元気をもらったかっていいますと、

アンコールまでの約2時間をぶっ通し公演で、歌い演奏したこと。

例えば、松山千春(今年で69歳ですが…)は、数年前のコンサートでも途中休憩がありました。

まぁ、この歳(しまの介は67歳)になりますと、トイレが近くなりますから、途中休憩は有り難いのですが…

今回も、しまの介はアンコールが始まる合間に、トイレに駆け込みました!

しかも、達郎さんは尻上がりに声が出てきてましたね。
その声も、若い頃の声と遜色ない感じです。

また松山千春との比較になりますが、千春さんの現在の声は、若い頃とは様変わりとなってしまっています。
まぁ、それが普通なのであって、達郎さんが例外だと思えちゃいます。

これも毎度のコンサートで行われますが、マイクなしの「ひとりアカペラ」、今回もやりました!
大ホールでよく、あんな声でますね!

あれやるだけで声が枯れて、そのあと歌えないと思うのですが…

約5分? ひたすらのギターカッティング!

某曲の間奏で、リードギターとサックスとのアドリブの掛け合いが、多分5分間?ほどあったのですが、その間、達郎さんはひたすらギターでリズムをカッティングしていました!

達郎さんのギターカッティングテクニックは、業界でも定評があるみたいですが、ひたすらのカッティング

しまの介もギターを弾きますが、5分間正確にカッティングし続けるなんて、至難の技です。
正確性は当然ですが、手首が疲れちゃいます!
それを御年71歳でこなすというのは、凄いの一言です!

というわけで、今回のコンサートでは、上記の①~③の状況を目の当たりにしまして、とても元気をもらいました!