大相撲2025夏場所 大関大の里が14勝1敗で優勝! 夏場所は19力士が勝ち越し! 誰かな〜❓️

しまの介

2025年 夏場所(5月場所)は、

全勝を続けていた大関大の里が、13日目の5月23日に優勝を決めました!

先場所に続く2場所連続の優勝(通算4回目)で、横綱昇進を確実にしましたね!

しまの介

それでも、
千秋楽(5月25日)は、横綱豊昇龍に痛恨の1敗を喫し、全勝優勝を逃しました😫

その取り組みですが、
立ち会い直後は、大の里が攻め込みましたが、
豊昇龍が押し返し、
「上手捻り(うわてひねり)」で大の里を破りました。

今年の「春場所」に、
ひと足早く横綱に昇進した豊昇龍が、意地をみせましたね!

しまの介

大関大の里としては、
全勝優勝をしたかったでしょうが、この1敗で、気が引き締まり、却って良かったのではないでしょうか❓️

なんせ、
史上最速の横綱昇進を
全勝優勝で決めた!

となったら、
驕り高ぶっちゃいますからね〜
(大の里はそんなことないか❓️)

しまの介

というわけで、
恒例の今場所(5月場所)の
勝ち越し力士について記載いたします。

以下の19力士です!

14勝1敗
大の里(大関) 優勝


12勝3敗
豊昇龍(横綱) 若隆景(小結)


11勝4敗
霧島(関脇) 安青錦(前頭9)


10勝5敗
大栄翔(関脇) 欧勝馬(前頭5)
阿武刮(前頭8) 金峰山(前頭8)
佐田の海(前頭13)
朝紅龍(前頭17)


9勝6敗
明生(前頭10) 遠藤(前頭11)
狼雅(前頭14)


8勝7敗
琴櫻(大関) 伯桜鵬(前頭7)
熱海富士(前頭12) 
隆の勝(前頭12) 
時疾風(前頭13)

しまの介

ちなみに、
横綱豊昇龍が3敗を喫した力士は❓️

夏場所、横綱豊昇龍を破った力士

3日目王鵬
(前頭1)
はたきこみ
4日目阿炎
(前頭2)
ひきおとし
12日目霧島

(関脇)
うわてなげ
しまの介

では、
今場所の勝ち越し力士をみて、
しまの介が感じたことを、
以下に記載します。

しまの介

まず、
優勝経験があるものの、
ケガで幕下まで陥落した若隆景(わかたかかげ)が、今場所は小結に復帰。

12勝をあげて、大関昇進の起点になる場所にしました!

若隆景は今場所、技能賞も受賞(下記)。
しかも6回目です!
実力の証しですね。

11日目には、優勝した大の里と対戦。
「よりたおし」で敗れましたが、土俵際までもつれた取り組みで、大の里も危なかったです。
辛勝でしたね!

しまの介

ちなみに、
若隆景が3敗を喫した力士は❓️

夏場所、若隆景が3敗を喫した力士

初日豊昇龍
(横綱)
おしだし
9日目阿炎
(前頭2)
ひきおとし
11日目大の里
(大関)
よりたおし
しまの介

要は、
阿炎以外は、横綱と大関に敗れただけです。
来場所が楽しみですね!

しまの介

ちなみに、
阿炎(前頭2)は、
上記の豊昇龍(横綱)、若隆景(小結)を破り、今場所は7勝8敗。

元関脇で、優勝も1回してます。
頑張ってほしいですね!

しまの介

つぎに、
元大関の霧島(関脇)。

11勝をあげて、大関復帰の起点となる場所にしました!

しまの介

さらに、
関脇の大栄翔!
今場所は10勝と、二桁に乗せました!

そして、
これで8場所連続勝ち越しです!

関脇在位期間は
今場所で4場所目。
(その前の2場所は、小結)

直近3場所(1・3・5月場所)の通算勝ち星は、
11勝、9勝、10勝の計30勝

大関昇進要件は、33勝以上

3勝足りないのですが、

小結・関脇連続在位が6場所
その6場所も含めて、8場所連続勝ち越し

の実績を評価して、
もう大関に昇進させてあげても
いいのではないでしょうか❓️


いずれにしても、
大栄翔も大関昇進の起点となる場所になりました!

大関大栄翔の先場所(3月場所)までの
7場所連続勝ち越しの軌跡
につきましては、下記の記事をお読みください。

しまの介

あと、
外人力士の活躍ですね!

ウクライナ出身の
安青錦(あおにしき、前頭9)が
11勝4敗。

モンゴル出身の
欧勝馬(おうしょうま、前頭6)、阿武刮(おうのかつ、前頭8)

およびカザフスタン出身の
金峰山(きんぼうざん、前頭8)が、
10勝5敗。

ロシア出身の
狼雅(ろうが、前頭14)が
9勝6敗。

しまの介

また、
ベテランの佐田の海(38歳、前頭13)は10勝5敗、

人気力士の遠藤(34歳、前頭11)は9勝6敗、

元関脇の明生(29歳、前頭10)も9勝6敗、

と頑張りました!

しまの介

一方、
ちょっと残念なのが、
大関琴櫻

先場所に続き、
今場所も8勝と、
勝ち越しがやっとで、
優勝戦線に加われてないことですかね😢

頑張れ! 琴櫻!

しまの介

あと、尊富士(たけるふじ、前頭4)。

今場所は6勝9敗と、幕内に上がって、休場以外では初めて『負け越し』たことですかね。

ここまで順調に昇進してきたのですが、
今場所は自身の怪力への過信と、強引さが目立ちましたかね🤔

まぁ、いい取り組みはしてましたから、あと一歩でした!

しまの介

それと、王鵬

先場所は自身初の「関脇」に昇進したものの、6勝9敗で終わり、
今場所は「前頭1」に降格。

初日から3連勝、しかも
初日は琴櫻(大関)、
2日目は霧島(関脇)、
3日目は豊昇龍(横綱)
と上位力士に勝利。

これは「いける!」と期待したものの、4日目から7連敗😫

終わってみれば、7勝8敗と健闘したものの、
琴風さんに言わせれば、
「前年からの一番の成長株」
ということですから、
踏ん張ってほしいですね!

しまの介

なお、
今場所の三賞力士は下記の通りです。

【三賞力士】

【敢闘賞】
安青錦(前頭9)2回目
佐田の海(前頭13)3回目

【技能賞】
霧島(関脇)4回目
若隆景(小結)6回目!

【殊勲賞】
該当者なし

しまの介

以上、
2025年の夏場所(5月場所)の「勝ち越し力士」について記載いたしました。

しまの介

次の名古屋場所(7月場所)は、
7月13日からですよ〜😊

今までの「愛知県体育館」から、
新しく完成した「IGアリーナ」で開催されます✌

しまの介

おっと、
夏場所(5月場所)の
十両優勝者は❓️

【十両】

13勝2敗 草野 優勝

しまの介

草野は、先場所に続き
2場所連続優勝です!

これで次回の名古屋場所は、
新入幕ですね!
役者が揃ってきました!!

しまの介

また特集記事としまして、

大相撲2025 初・春・夏3場所比較】

を配信したいと思っていますので、
お楽しみにしてください😊