今回の第2弾では、
春・夏2場所
連続勝ち越し力士
を特集いたします。
ということは、初場所は
負け越しか、
休場した力士です。
琴櫻(大関) 若隆景(小結)
阿武刮(前頭8) 明生(前頭10)
時疾風(前頭13)

上記の5力士が、
春・夏2場所
連続勝ち越し力士です!
来場所の期待力士ですね😊

では、
上記5力士について、この3場所の勝ち星推移を一覧してみます。
初場所 番付 | 春場所 番付 | 夏場所 番付 | |
琴櫻 | 5勝10敗 大関 | 8勝7敗 大関 | 8勝7敗 大関 |
若隆景 | 7勝8敗 小結 | 9勝6敗 前頭1 | 12勝3敗 小結 |
阿武刮 | 7勝8敗 前頭12 | 10勝5敗 前頭12 | 10勝5敗 前頭8 |
明生 | 6勝9敗 前頭10 | 9勝6敗 前頭11 | 9勝6敗 前頭10 |
時疾風 | 7勝8敗 前頭17 | 10勝5敗 前頭18 | 8勝7敗 前頭13 |

それでは、
各力士についてコメントしていきます。

琴櫻(ことざくら、大関)は、千葉県出身の27歳。
祖父は元横綱の琴櫻ですね😊
初場所は、優勝すれば『横綱』という場所でした!
(前年の九州(11月)場所で、14勝1敗で初優勝しましたからね😊)
ところが初場所は、
まさかの5勝10敗で負け越し!!
プレッシャーがあったんでしょうかね🤔
続く春場所は、
なんとか8勝7敗として、
カド番脱出!
今場所(夏場所)も、
8勝7敗。
う〜ん、
大関として二桁勝利はしてほしいですし、優勝戦線に絡んでほしいですね!
来場所、期待しています😊

若隆景(わかたかかげ、小結)は、福島県出身の30歳。
初→春→夏場所
7→9→12勝と、
順調に勝ち星を重ねています!
今場所(夏場所)は、
小結で12勝!
大関への起点の場所としました!
元関脇で、
3年前の2022年春(3月)場所では、幕内初優勝もしてます😊
大怪我なかりせば、
とっくに大関だったかもしれません。
頑張ってほしいですね!
【大関昇進基準】
関脇か小結で
①3場所連続で10勝以上
②直近3場所で33勝以上

阿武刮(おうのかつ、前頭8)は、
モンゴル出身の25歳。
昨年の秋(9月)場所に入幕。
新入幕から5場所が経過しましたが、
その5場所(9→11→1→3→5月場所)の戦績は、
7→9→7→10→10勝で推移。
『たられば』ですが、
昨年の9月場所と今年の初場所に、あと1勝していれば、
5場所連続勝ち越しとなる程の実力をみせています。
今後が楽しみな力士です!

明生(めいせい、前頭10)は、鹿児島県出身の29歳。
最高位は【関脇】までいっている力士。
この2場所連続勝ち越しを足がかりに、上位に復活してきてほしいですね!

時疾風(ときはやて、前頭13)は、宮城県出身の28歳。
新入幕は昨年の春(5月)場所。
入幕後、幕内と十両を行ったりきたりしてましたが、
昨年秋(11月)場所から、幕内に定着。
上位をめざしてほしいですね😊

以上、
2025年の春・夏場所
「2場所連続勝ち越し力士」
について、記載いたしました!
この5力士の来場所(名古屋場所)を注目しましょう🤗
参考
日本相撲協会ホームページ
https://www.sumo.or.jp
特集
大相撲2025
【初・春・夏3場所比較】
の第2弾です!
前回の第1弾では、
初・春・夏3場所
連続勝ち越し力士
を特集いたしました。
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